53歳のピーター・シニア(豪)が好調さをキープし、2週連続優勝を視野に入れている。
先週の豪州ツアー、オーストラリアン・オープンで大会最年長優勝を飾ったばかりの
シニアだが、今週は豪州、ワンアジア両ツアー共催のオーストラリアン
PGA選手権
(現地時間13日開幕/豪州、パーマー・クーラム・リゾート)に出場。
第1ラウンドを4アンダー68で回り、単独首位のダニエル・ポポビッチ
(豪)に
4打差の6位タイと好発進を切った。
1989年にもオーストラリアン・オープンとオーストラリアンPGA選手権の
両大会を制したことがあるシニアにとって、ここクーラムは2年前にも勝利を収めた
相性のいいコース。
それでも、ベテランらしく大会前にはとぼけて見せた。
「2週連続優勝? どうかなぁ。同じ場所に2度、雷は落ちないから
(自分に
かけないで)お金をセーブしたほうがいいよ」
と、周囲を煙に巻いた。
だが、コースとの相性は認めており、自信は隠しきれない。
それだけに、若手たちはベテランのパワーに戦々恐々としている。
首位に2打差の単独2位にスコット・ストレンジ(豪)がつけ、
さらに1打差の3位タイに5アンダー67でプレーしたジェフ・オギルビー(豪)ら3人が追走。
ダレン・クラーク(北アイルランド)、スチュアート・アップルビー(豪)は
2アンダー70で19位タイ、クレイグ・パリー(豪)は1アンダー71で34位タイにつけている。
日本勢は、富田雅哉が2オーバー74で80位タイ、
川村昌弘は6オーバー78で128位タイといずれも出遅れている。
尚、かつての世界ランクNo.1で大会目玉選手のひとりでもある
グレッグ・ノーマン(豪)は、スタートから2ホールを終えた後、
食中毒の疑いがあることから棄権した。
【ISM】