13日に園田競馬場で第21回ゴールデンジョッキーカップが行われた。
通算2000勝以上のジョッキー12名(中央3名、地方9名)が集結。
その技術を競い合った結果、地元・兵庫所属の田中学騎手(39)兵庫・田中道夫が
優勝した。
ファイティングジョッキー賞、エキサイティングジョッキー賞、チャンピオンジョッキー賞の
計3レースの合計ポイントで勝者が決まるシリーズを制したのは、
39ポイントを挙げた地元の田中学騎手。
2位はJRA所属の岩田康誠騎手、3位は佐賀所属の山口勲騎手だった。
田中学騎手は
「チャンスがある馬で勝てて良かった。岩田君に負けたくなかった」
とかつて園田に所属した仲間をライバル視してのV。
92年に優勝した父・田中道夫騎手(現・調教師)に次ぐ父子2代制覇を果たして、
笑顔を見せていた。
第1戦のファイティングジョッキー賞(1230メートル)は1番人気、
戸崎圭太騎手(大井)のクーデターがスタートで躓き、後
方からレースを進めたが、3コーナー手前でスパートすると一気に先行集団に取り付き、
直線で逃げ粘る村上忍騎手(岩手)を競り落として制した。
第2戦のエキサイティングジョッキー賞(1400メートル)は、
園田時代の勝負服をまとった岩田康誠騎手の1番人気コウエイリョウマが
道中後方3番手か
ら3コーナー手前で一気にまくり、
逃げた川原正一騎手(兵庫)をかわしてゴール。
2着には3番手を進み、直線外から伸びた田中学騎手が入った。
チャンピオンジョッキー賞(1870メートル)は田中学騎手の1番人気
シルクペガサスが、逃げた内田博幸騎手(JRA)を2番手でガッチリとマークし、
直線は他馬を引き離して楽勝。
2着には中団から、直線外を豪快に伸びた山口勲騎手が入った。
【サンケイスポーツ】