netkeiba.comのパドック予想でお馴染みの古澤秀和氏による、
8日(土)の傾向分析です。
予想にお役立てください。
【阪神芝】
・開幕2週目で良好な馬場状態。時計は標準くらいで上がりがやや掛かる印象。
・内回りとマイルまでは先行・内枠天国。外回りの1800m以上は
脚質・枠順の偏りが少ない。
・血統的にはマンハッタンカフェやフジキセキなどのややパワー寄りサンデーサイレンス系、
キングカメハメハなどのスピードのあるミスタープロスペクター系が優勢。
【阪神ダート】
・朝一は水分を含んで茶色差が目立ったが、次第に乾いて灰色のダートに。
時計は標準より心持ち早目。
・基本的には先行馬が有利。枠順的にはやや内目が優勢か。
・血統的には特に偏りはない。
【中山芝】
・年内はAコース使用。
終日良馬場。
内回り、外回りともに先週同様内を通る先行馬が有利。
ただ、3日目に関しては、先行各馬の仕掛け処など、
些細な動きも絡んで内で溜めた差し馬の好走多く、脚質傾向の見極めが難しい一日。
・時計は2歳500万下の1200mで1分10秒0なので、
先週の良馬場よりは全体的に掛かり気味。
・土曜は外回り(1200m・1600m)で、ミスタープロスペクター系種牡馬が2勝、3着2回。
母父同系も3頭が馬券圏内で好調をキープ。
【中山ダート】
・先週の雨の影響が残っていたのか、終日良発表でもこの時期にしては比較的軽め。
・上記のような馬場に付つき、4角で前目に付けた上位人気の先行馬が順当に
力を発揮していた。
・血統傾向は、速い脚の使えるサンデーサイレンス系が1800m以上の4レースで全勝。
1200mでも、好位~差しタイプ中心に同系が2着2回、3着1回。
【中京芝】
・引き続きAコース。
終日良馬場。
同じ大箱タイプの中央場所に比べると、時計も上がりも要する特殊な状況。
・先週日曜あたりから顕著だが、完全に外差しの競馬。
先週同様に、短距離は外枠勢の差し馬の台頭が当たり前の状況。
中距離は、スタミナ・パワーでの差しか、同タイプの先行粘り込み。
単調なタイプにはとても厳しい馬場。
・最後差し比べが大半なので、サンデーサイレンス系が引き続き圧倒的有利。
エッセンス要素として、バテないノーザンダンサー系やトニービンを中心とする
グレイソヴリン系の血。
【中京ダート】
・終日良馬場。
3日目は直線部で強烈な向かい風のため、
午前中のレース中心に時計・上がりが異常に掛かる。
先週の傾向から見ても、風収まれば、比較的軽めの馬場質になる。
・脚質は基本的に先行馬有利だが、直線長い上に3~4角の仕掛けるタイミングが
各馬全体的に早く、ゴール前で様相一変の差し馬の台頭目立つ。
・脚質問わず、道中は内を通った馬が非常に有利。
内が優勢の馬場でありながら、溜めた馬の差しも利くというような状況。
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