カレンブラックヒル、史上初の無敗VへGO!…天皇賞・秋 | ゴルフ大好き どらちゃんブログ

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 第146回天皇賞・秋(28日、東京・芝2000メートル=G1)に出走する
カレンブラックヒルは、デビュー5連勝中の3歳馬。
G1のNHKマイルCを 優勝したほか、前走は、古馬相手の毎日王冠で勝利を収めた。
初の2000メートルの攻略にも、陣営は自信満々。
96年バブルガムフェロー、02年シンボリ クリスエスに続く3歳馬Vを果たせば、
史上初となる無敗の天皇賞馬が誕生する。

 勢いの止まらない3歳マイル王が、東京2000メートルの頂上決戦も制するのか。
カレンブラックヒルは、秋初戦の毎日王冠で、連勝を「5」に伸ばした。
「スピードが持続するのが、一番の持ち味。どんな競馬でもできる」。
主戦の秋山は、レースセンスにほれ込んでいる。


 その毎日王冠は、5か月ぶりだったうえ、1800メートルも古馬と戦うのも初めてだった。
「緩いというほどではなかったけれど、獣医師は触診で、
もう 1本追ってもいいような余裕があると話していた。
それで、あれだけ走るんだからね」。
余裕残しの体で、リアルインパクト、グランプリボス、エイシンフラッシュといった
G1ウイナーを封じ込んだ内容に、担当の西口助手は驚きを隠せない。


 当然、叩いた上積みは大きい。
「久々のぶん、前走は少し反応が鈍かった。今度は、もう少しピリッとすると思う」
と平田調教師は話す。


 デビュー前から期待され、その通りの結果を出してきた。
夏を越して確実に成長。
西口助手は、頼もしそうに黒鹿毛の馬体を見つめた。
「骨格が、ガッチリしてきた。骨が太くなっている気がする。
背も大きくなっている感じだし、成長していると思うよ」


 初めての2000メートルへの対応についても、
デビュー前からその背中を知る鞍上は自信を見せる。
「(1800メートルの)前走もそうだし、今回の 2000メートルも心配していない。
ただ、無敗の意識はないし、今回はメンバーがさらに強くなる。
挑戦者の気持ちは変わらない」。
自然体で構えられるのは、パートナーの絶対能力を信頼しているからこそだ。
史上初めての無敗の天皇賞馬へ、“最強の挑戦者”が、
伝統のG1に新たな歴史を刻み込む。


 ◆ブラックヒルの5戦5勝VTR

 ▼新馬戦
逃げて3馬身差で勝利。
「二の脚が速かった。
調教で感触をつかんでいた馬で、その通りに走ってくれた」
(秋山、以下のコメントも同じ)

 ▼こぶし賞
2番手で脚をため、直線で早めに抜け出した。
「意識的に控える形を取った。着差は少し(半馬身)だけど、能力は高い」

 ▼ニュージーランドT
3、4番手で待機。直線で反応良く抜け出した。
「前回、控える練習をしたので、手応えは良かった。最後も自信を持って追った」

 ▼NHKマイルC
マイペースで先行し、3馬身半差の完勝。
レース史上初の逃げ切りを果たした。
「他の馬に合わせるくらいなら、自分でペースを作ろうと思っていた」
 ▼毎日王冠 3番手から勝負根性を発揮して首差勝ち。
古馬相手のG2で、88年オグリキャップ、10年アリゼオに続く3歳馬Vを遂げた。
「いつもの反応がなかったが、何とかしのいでくれた」

◆過去の3歳制覇

96年・バブルガムフェロー
2歳時に、朝日杯3歳S(のちに朝日杯FS)を制覇。
翌春、スプリングSを快勝し、皐月賞の主役と目されたが、
直後に骨折が判明してクラシックを棒に振った。
秋は、天皇賞を目指して毎日王冠(3着)から始動し、
本番は、米国遠征中の岡部に替わって蛯名が騎乗。
3番手から抜 け出して、史上初の3歳馬による天皇賞制覇を果たした。

02年・シンボリクリスエス
2歳10月の新馬戦を勝利で飾ったあと、500万で勝ちあぐねていたが、
3歳春後半に台頭。青葉賞を制し、ダービーでは 2着に食い込んだ。
秋は、神戸新聞杯を快勝して天皇賞に挑戦。
東京が改装工事中のため中山で行われた大一番は、
好位のインで脚をためて直線で馬群を割って抜け出し、古馬相手にG1初制覇を達成した。

 デビュー6戦目V
グレード制導入の84年以降、デビューから古馬G1制覇するまでに要したレース数が
最も少なかったのは、ファインモーション(02年エリザベス女王杯)、
リアルインパクト(11年安田記念)の6戦。
カレンブラックヒルが勝てば、この記録に並ぶ。


 親子制覇
父ダイワメジャーは、06年の優勝馬。
過去、親子で天皇賞・秋を制した例は、次の通り。
▽父メジロアサマ(70年)→子メジロティターン(82年)
▽母トウメイ(71年)→子テンメイ(78年)
▽父スペシャルウィーク(99年)→子ブエナビスタ(10年)




【スポーツ報知】