ステイゴールド産駒 “真の適性”は? | ゴルフ大好き どらちゃんブログ

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 セントライト記念→神戸新聞杯→オールカマーの3重賞制覇から
仏G1凱旋門賞の激走2着…、今秋もステイゴールド産駒が国内外で
派手な走りを見せている。
今週の菊花賞(21日)にもご存じ2冠を狙うゴールドシップと、
伏兵フェデラルホールが出走予定。
しかし菊花賞のステイゴールドといえば、オルフェー ヴルしか記憶がない…。
果たして京都3000メートルの“真”の適性は? 周辺データを精査した。

<菊花賞全成績>

05年に第1世代がデビューしたステイゴールド産駒は、これまで菊花賞に5頭が出走。
着順は5→14→12→1→7着だ。
オルフェーヴルの優勝のほかにも “シングル入着”が2回。
まずまずの成績に映るが、残り4頭はいずれも人気以下の着順。
この記録だけを見るととりたてて得意なイメージはない。

 ただ、サンデーサイレンス産駒がいなくなった07年以降の種牡馬別出走数を見ると、
13頭のマンハッタンカフェが飛び抜けているものの
5頭出しは2位タイ(ほかにジャングルポケット)。
積極的に出走させようというスタミナタイプの馬が多いことの裏返しで、
今年も2頭がスタンバイ。
総合的に菊花賞との相性はいい種牡馬と言えるか。


<3000メートル以上の成績>

 サンプル数が少ないとはいえ、ステイゴールド産駒の勝ち鞍はなんと
11年オルフェーヴルの1勝のみ。
しかし、そのオルフェーヴルが“逸走”して2着に入った阪神大賞典や、
阪神大賞典&ステイヤーズSで2着したジャミール…、
トップ級のマラソンレースでの実績は複数ある。
さらに3000メートル以上の障害レースでも9勝をマークしているように、
潜在的なスタミナは豊富と判断できる。

<ステイ産駒と騎手>

 今回ステイゴールド産駒でより注目を集めるのは皐月賞馬ゴールドシップ。
コンビを組む内田博の同産駒の勝利は7勝で、
10位タイ(15日終了時点=芝 レース限定)。
とはいえ、騎乗回数は7勝以上を挙げているトップ15人の中では最も少ない29回。
最多騎乗の池添(代表産駒オルフェーヴル、ドリーム ジャーニーの主戦)は
106回乗って21勝だからウチパクの数字には価値がある。

 当然ながら勝率24・1%、連対率37・9%はともにダントツの記録。
さらに言えば、全7勝の支持は1、4、2、8、1、3、6番人気。
1番人気は2頭のみで、隠れた“ステイゴールド・マスター”かもしれない。


 一方、フェデラルホールの吉田隼は騎乗回数は75と豊富。
しかし、勝率(13・3%)、連対率(24・0%)ともに内田博はもちろん、
他の上位騎手と比べても平凡な数字だ。


<毛色分析>

 ゴールドシップの芦毛はステイゴールド産駒ではわずか5頭しかいない少数派。
通算8勝のうち同馬が5勝を挙げているが、
ほかにもアイスフォーリスが先週の秋華賞に駒を進め(15着=1勝馬)、
シンボリブラームス(抹消)も2勝…、白いステイゴールドは“当たり”だ。
ちなみにフェデラルホールの黒鹿毛は鹿毛、栗毛に続く第3勢力。
重賞を8勝しているが、G1は同馬が初出走。
大舞台での経験値は頼りない。

<コースと季節>

 このように取り上げた4項目では死角らしい死角のないステイゴールド2世だが、
重箱の隅をつつくならコースと季節の適性。
芝・重馬場以上では11・9% の勝率が、良馬場では8・1%にダウン。
高速上がり決着は苦手?それを裏付けるように、中央4場(東京、中山、京都、阪神)
では東京の勝率、連対率が最 も低く、京都、阪神、新潟でも外回りより内回りで
良績を残している。

 もうひとつ、月別成績を見ると、4~9月=231勝、10~3月=135勝と
季節によるギャップが大きい。
春・夏型馬が多いと仮定すれば、菊花賞の10月下旬の開催時期は不安材料だが、
果たして結果は?




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