尾崎直道が、フル参戦1年目で日本シニアツアーの賞金王獲得に向けて
突っ走っている。
昨季まで米チャンピオンズツアーで踏ん張ってきた尾崎だが、
今季はシード権を逃したことから帰国して日本でのプレーに専念。
レギュラーツアーにも出場し
ながらの参戦となるが、
開幕戦のスターツシニアゴルフトーナメントで優勝を飾ると、コマツオープン2012で2勝目。
年間試合数がわずかに8つの同ツアーが5試合終わった現時点で
2,776万4,750円を稼ぎ、2位の高見和宏に約800万円差をつけて首位を快走している。
だが、試合数が少ないだけに1試合ずつの結果が確実にものを言う。
特に4日に開幕する日本プロゴルフシニア選手権大会
(兵庫県東条の森カントリークラ
ブ
東条コース=賞金総額5,000万円)、
さらに3週間後の日本シニアオープンゴルフ選手権競技
(25~28日/愛知県、東名古屋カントリークラブ・西コース=賞金総額8,000万円)、
最終戦富士フイルムシニアチャンピオンシップ
(11月1~3日/千葉県ザ・カントリークラブ・ジャパン=賞金総額
7,000万円)
の最後の3試合に勝負がかかっているだけに、
油断できないのが現状とあって尾崎の気力、体力がどこまで続くのか。
米国仕込みの技とともに注目したい。
もちろん米チャンピオンズツアー9勝で70歳を迎えた今も元気いっぱいの青木功や
中嶋常幸、倉本昌弘、尾崎の次兄、健夫、室田淳、加瀬秀樹ら実力者たちも勢ぞろい。
一部ではレギュラーツアーより面白いと言われるプレーを繰り広げる。
【ISM】