第12回サマーチャンピオン
(15日、佐賀11R、交流GIII、3歳上、ハンデ、ダート1400メートル、1着賞金2100万円=出走11頭)
幸英明 騎手騎乗の1番人気テイクアベット(牡4歳、栗東・湯窪幸雄厩舎)が
逃げ切って重賞初制覇。
勝ちタイム1分25秒0(稍重)。
4馬身差の2着には4番人気ラブミーチャン、さらに1馬身差の3着には
3番人気スーニが入り、2番人気に推されたトシキャンディは7着に敗れた。
出ムチ3発で積極果敢に先手を奪ったテイクアベットは、
2番手ラブミーチャンをやや離しながらの逃げ。
レース中盤からは、人気を分け合ったトシキャンディと昨年の覇者スーニが
3番手から必死に前との差を詰めにかかったが、
きっぷ良く逃げるテイクアベットの脚色に衰える様子はなかった。
2番手以下に2馬身ほどのリードを保って迎えた直線は独壇場。
後続との差をさらに広げると、終わってみれば4馬身の差をつける
完封劇で重賞初制覇を果たした。
勝利に導いた幸英明騎手は「行ければ行こうと思っていたんですが、
自分が思っていたよりも楽な逃げになりました。
4コーナーに入ったときには、勝ったん じゃないかなと思っていました。
(サマーチャンピオンは2勝目だが)佐賀ではいい思いをさせてもらっています」
と笑顔を振りまいた。
テイクアベットは父サクラバクシンオー、母テイクザケイク、母の父スキャンという血統。
通算成績18戦6勝。
重賞初勝利。
幸英明騎手は09年のヴァンクルタテヤマ以来2度目、
湯窪幸雄調教師は初の同レース制覇となった。
【サンケイスポーツ】