89年菊花賞馬バンブービギン(牡26)が28日、
余生を送っていた故郷のバンブー牧場(北海道浦河町)で老衰のため死んだ。
父バンブーアトラスと母フォローバンブー(母父ノーザンテースト)の間に生まれ、
栗東の布施正厩舎から88年にデビュー。
当初はなかなか勝てなかったが、7戦目で未勝利を脱出して3連勝。
秋は京都新聞杯2着、神戸新聞杯1着の後、菊花賞を1番人気で制し、
南井克巳騎手は初のクラシック制覇となった。
その後は脚部不安との闘いで結局菊花賞が最後のレースとなり、
12戦5勝の成績を残して91年に引退。
種牡馬としては中央重賞勝ち馬は出せなかった。
所有者の竹田辰紀氏は
「バンブーアトラス(ダービー馬)の代表産駒であり、自身も菊花賞を勝ってくれたので、
本当に頑張ってくれたと思います。
最後は安らかに眠るようにこの世を去った感じを受けました」
とコメントした。
【日刊スポーツ】
【サンケイスポーツ】