今週末の6月3日(日)、東京競馬場では古馬による
マイルGI・第62回安田記念(3歳上、GI・芝1600m)が行われる。
6頭のJRAGI馬が揃ったが、“断然の本命馬”と呼べる存在はいない
混戦模様となっている。
昨年の勝ち馬リアルインパクトは、前走のマイラーズC(GII)で最下位18着と敗れたが、
東京競馬場では5戦2勝2着2回の好成績。
日本ダービーのディープブリランテと同じく、ディープインパクト産駒が
岩田康誠騎手とのコンビで臨む。
馬にとっては2連覇、騎手にとっては2週連続GI制覇がかかる。
10年の3冠牝馬アパパネは、昨年のヴィクトリアマイル(GI)以来勝利がないが、
GI・5勝の実績は上位。
昨年は6着に敗れたとはいえ0.2秒の僅差だった。
エイシンアポロンは昨年のマイルCS(GI)勝ち馬。
同レース以来の前走・マイラーズCで14着と大敗してしまったが、巻き返しを狙う。
ローズキングダムは09年の2歳チャンピオンで、10年のジャパンC(GI)勝ち馬。
今回、武豊騎手とは約1年1か月ぶりのコンビ復活となる。
前哨戦・京王杯SC(GII)を勝って勢いに乗るのがサダムパテック。
昨年、クラシック戦線を戦ってきた同馬が初めて1400mの短距離に出走し、
見事
に約1年2か月ぶりの勝利を飾った。
先週のダービー、7番人気トーセンホマレボシを3着に粘らせた
C.ウィリアムズ騎手の手綱捌きも魅力。
国際レースとして行われる安田記念、今年は香港から2頭の馬が出走する。
ラッキーナインは昨年の香港スプリント(香G1)勝ち馬。
日本では3度目の出走となり、マイル戦は初めてだが、チャンピオンズマイル(香G1)で
2、3着しているようにこの距離も対応可能。
過去2勝を挙げているハイレベルの香港勢だけに怖い存在。
グロリアスデイズは前走のチャンピオンズマイルで、ラッキーナインに先着の2着。
まだ8戦とキャリアは浅いが、5勝2着3回と連を外していない安定性は魅力。
その他、昨年のNHKマイルC(GI)などGI・2勝のグランプリボス、
昨年の桜花賞馬マルセリーナ、ヴィクトリアマイル2着のドナウブルー、
昨年の2着馬ストロングリターン、“未完の大器”ペルーサ、
今年重賞2勝のガルボなど有力馬は多数。
大混戦で馬券も難解だが、高配当も期待できそうだ。
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