岐阜県の富士カントリー可児クラブ 可児ゴルフ場
志野コースで開催された、
国内男子チャンレジトーナメント第3戦「富士カントリー可児クラブチャレンジカップ」
最終日。
首位タイからスタートした太田直己がこの日も「69」とスコアを伸ばし、
トータル8アンダーでフィニッシュ。
2位と1打差の苦しい戦いだったが見事に優勝を勝ち取った。
太田にとって、
2007年の「PRGR CUP」以来の優勝となり、
5年間待ちに待った優勝となった。
この優勝により、太田は6月に岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催される
「~全英への道~ミズノオープン」の出場権を獲得した。
最終日をトップでスタートした太田だが、決して楽な試合展開ではなかった。
インスタートからテッド・オーが猛追し、1打差まで追い詰められた。
太田も追い上げるオーが迫っていることには気づいていたと話す。
「途中、僕が9アンダーの時に7アンダーの人がいたので、
スコアを8アンダーに落とした時は並ばれたかなとも思いました。
ただ今日は、初日の延長のまま落ち着いて出来ていました。
守りに入ったら後手後手になってしまうと思って、攻めのゴルフを朝からやっていました。
前半3アンダーで最高の形でハーフターンが出来て、後半もロングでバーディが来て、
そこからは安全運転でいきました」。
落ち着いたゲームプランが優勝につながった。
5年ぶりの優勝ということについて太田は、
「長かったですね。
今はチャレンジトーナメントのレベルが本当に高くなっていると思います。
勢いのいい若手もいるし、シード選手だった有名な選手もいるし、
その中で優勝することは大変なことだと思います。」
と喜びもひとしおだ。
しかし、太田にはオフの練習によって例年より手応えがあった。
オーストラリアでのラウンド中心の練習、打ち込みをやった結果、
万全の状態でシーズンを迎えられた。
序盤は結果が結びつかなかった時もあったが、ようやく結果として表れた。
今回の優勝でつかんだ『~全英への道~ミズノオープン』の出場権。
当然、
上位選手へ与えられる全英オープンの出場権にも意識は行く。
「思っていてもそう簡単にはいかないと思うけど、
出場選手全員にチャンスがあるわけだから、出るからにはダメもとで
狙って行きたいと思いますね。」
レギュラーツアーでの太田の活躍にも期待したい。
当面の太田の目標はチャレンジトーナメントで賞金ランキング上位に入り、
来シーズンのレギュラーツアーへの出場権を獲得することだ。
その為にも、来週から
の千葉での2連戦
(紫CCすみれ・GMAチャレンジトーナメント、ISPS・CHARITYトーナメント)は
地元千葉県出身の太田にとって重要な2連戦になる。
太田自身も、
「地元だし結果を出していきたい。
特にISPSチャレンジの鶴舞CCは中学校の頃から練習させて頂いて
知り尽くしている感じなので頑張りたい。」
と意気込んでいる。
現在、チャレンジトーナメントに主戦場を置いている太田だが、
目線はレギュラーツアーへ向いている。
今後の太田の活躍に注目だ。
【GDO】