彼女と壁に登ったら | 結婚できない男の夜遊び日記

彼女と壁に登ったら

ホイチョイムービーのタイトルを真似てみたけどイマイチだな・・・・。


先週、久しぶりにさっちゃんからメールが届いた。


「私をクライミングに連れてって!」


突然のお誘いメールにチョッピリ困惑する俺。

なぜなら京都の旅で手を亀裂骨折してから3ヶ月、

クライミングから距離をおいておりまして不安要素がいっぱい。

でも折角彼女が前向きになったわけだし、ここで断っては男が廃りますからねぇ~。

俺は快く彼女の申し出に応じることにした。

サッチャンは社会人二年目の23歳の女の子。

菊川怜ちゃんをベースに、口元を堀北真希ちゃんに変換して、

スリムな顔立ちにした感じかなぁ。

コンパとかだったら、間違いなく一番人気を争うであろう可愛い女の子。

彼女とは昨年の夏にBBQで知り合ってからのお付き合いで、

俺はメッシー君として仲良く遊んでおりました。

そして後輩と合流した後、三人はボルタリングで汗を流しました。

今回彼女は、初めてのチャレンジだったけど、

スリムな体型に負けず嫌い性格がこのスポーツに向いていたのか、

なかなかのセンスを見せていた。

笑いありオチャラケあり、時には真剣に壁のぼりを楽しみました。

そんな俺と彼女には一回り以上の歳の差があるものの、

周りからは仲のよいカップルに見られていたようです。

初心者コースのみだったけど、ボルタリングを3時間もやれば身体はもうクタクタ。

こりゃ燃料注入が必要ということになり、

後輩のアパート近くの居酒屋にて、ご苦労さん会をしました。

俺は車だったから今夜もウーロン茶とコーラー、二人は俺に遠慮することなく、

次から次へとアルコールを注文。

あいかわらず俺に気を使わないやつらだパンチ!  まぁいいけど・・・・。

サッチャンは今年の2月に4歳年上の彼氏と別れたばかりで、

って言うか、いつも一緒に遊ぶときには「彼と別れた」を言っていたような・・・。

でも今回は本当にお別れしたみたいで、別れを切り出したのは彼女からだったようです。

だけど、後々彼の存在の大きさに気づき連絡をとろうとするが・・・・。

しかし、時すでに遅し!

彼氏は二度と彼女からの携帯コールには、応じなかったようです。

たぶんそのせいなのでしょうねぇ~、

それから彼女は5月中旬ころまで、元彼に電話ストーカーをしていたみたいです。

でも友人のアドバイスや、時の経過とともに失恋の傷(自分でフッタくせに)は癒え、

会社と自宅の往復の毎日から卒業。

ようやく前向きに、新しい人生を歩む決意をもったようでして、

で、今回一緒にボルタリングをしたちいう訳です。



よ~し、これは俺にもチャンスがキター!

初めて彼女と出会ったとき、俺は彼女に一目惚れしておりまして、

彼氏一筋の彼女だったから、恋のアタックは控えておりました。

でも、俺の前から障害は消え去ったようです。

そんなこんなで、ようやく俺の出番がまわってきましたよラブラブ



まずは今夜の宴会の席を盛り上げよう。

明石家さんま顔負けのトークを炸裂させる俺。

もちろん、彼女も後輩も大笑い。

すると彼女、

berchanオモロー! 久しぶりだよこんな楽しい飲み会。


よっしゃ! 俺キター!!

ベラベラ喋っちゃうよ俺、お笑い芸人じゃないけど、

学生時代の友人達に、お前吉本へ行ったらって言われた実力を発揮だ!

では、さりげなく彼女の好きなタイプを改めて確認しようジャマイカ。

で、サッチャン曰く、


歯並びが綺麗な人が好きなサッチャン。

おっ、歯並び綺麗って言われるぞ俺。



筋肉体系が好きなサッチャン。

おおっ、berchanって筋肉質ねって女子から言われてるぞ俺。



「私Mだから」と、ドSが好みのサッチャン。

おおおっ、言われる言われる、ドSなHが評判よろしな俺。




しかしこの展開、俺って彼女から見たらストライクゾーンのド真ん中じゃん。

メッチャいけるがねぇ~。

そして最後に彼女は言った。


ベラベラ喋る人はダメかも・・・叫び叫び叫び叫び叫び


何を言っているの? 俺は思わず聞いた。


ねぇねぇ、それって俺みたいなタイプはダメってことなの?

うーん、喋りすぎだけどberchanはそのキャラが似合っているから大丈夫! でも恋愛の対象じゃないなぁ~ハートブレイク


なにぃ~お前らを盛り上げるために頑張ってんじゃんかぁ~俺は。

それをチミは・・・・・ショック!


でも、こんなところでクヨクヨしても仕方が無い、とりあえず彼女の心の中を探ってみよう。

で、その結果好きなタイプの男性は、別れた彼氏のキャラをそのままだという事が判明。

ようするに、昔ほど執着は無いけれど、好きだけど別れてしまった彼氏なんで、

いまでも嫌いではないということで、

それぐらい元彼が彼女にとってストライク男だったということですね。

あと決定的な一言が・・・・。

今まで出会った男子の中で、Hの相性が一番よかったドキドキ


フンガーダウン

そんな状況では、俺の入る余地なしですわ。

でもHなら・・・・・

しかし彼女、可愛い顔してプライドと執着心は人一倍。

そのキャラに付き合った男は驚愕するだろうと思う。


常に居場所が判らなければ、怒りの対象です。

連絡が取れなければ自宅までチェックに行くそうです。

他の女の子とのコンパは、友人の付き合いでも絶対に許さない。

束縛、そんなの当り前です。



そんなわけで、俺と後輩の彼女に対する意見が一致した。



無理だな、この女と付き合うのは・・・・。



綺麗な薔薇にはトゲがある、皆さんも気をつけましょう。