日曜日に、ヘルプに来てくれるやっさんを知らない奴がチーム内にいたんで、簡単にやっさんの紹介をしようと思う。
鈴鹿フットで神と呼ばれたゴレイロ、やっさん。
ベラニョッカが、苦節二年目、初めて優勝した時も彼は守護神としてチームに貢献してくれた。
『スローインが滑るわ』といいながら、グローブはなぜか工場用のゴム手袋を使っていたけど・・・。
だいたい、試合の日は、前日の遊びすぎが祟り、寝不足か、二日酔いとうバットコンディション、それでもいつも頑張ってくれていた。
明らかに守備のミスでも
『ごめん。とれやんだわ』って謝ってくれていた。
失点直後に、
『ごめん。寝てたわ』
って言われたのは後にも先にも彼だけだろう。
どんな負け試合でも、おちこまず、諦めず声を出してくれたっけ
『勝ちにいこう』
『勝てるよ』
『相手たいしたことないよ』
悪気はまったくなかったよな・・・。
そんなやっさんが、日曜日に約一年ぶりに、ヘルプに来てくれます。
日曜日は、
『勝ちにいこう・・・。』