(・・・入院になったところからの続きです)
診察の結果、高位破水という事でした
文字通り子宮の高い位置での破水なので、
破水の量も少なかったので、
そのまま入院して、様子を見ることになりました・・・
まだ痛みはなく、
何しろ、人生で初めての入院!!
なんだか、ドキドキとワクワク
(まだなにもわかっていない・・・)
夫はそのまま帰宅し、
ひとり病院の部屋でいつくるかわからない陣痛を待つことに・・・
今のうちに寝とこう
と思ったのもつかの間・・・
私の病室のまん前が陣痛室だったのですが、
すごいうめき声が・・・
叫び声が・・・
悲鳴が・・・
結局ほとんど眠ることなんて出来ずに朝になってしまいました
朝になっても悲鳴は続いておりました・・・
その方は、午前中には産まれるとの事。
(結局、お昼くらいに生まれた様子でした)
初めて、本物の陣痛の声を聞いた私は本当に怖かったです
でも、自分はあんなに叫んだりしないんだ
と誓ったのでした・・・
朝早くから朝食が運ばれ、
自分で用意しなくてもご飯が出て来て、
終わった頃に片付けてくれるというシステム(笑)に満足しながら、
モニターをつけたりゆたりと過ごす。
午前には足りないものなどを夫が持ってきてくれたりして、
あっという間にお昼ご飯
そして
時々少し痛いという特に変化もないまま
午後13:00頃
また同じ無表情の先生の診察を受けました
(先生いつまで働いてるんだろう)
子宮口は1.5cm程しか開いていなく、
破水しているので感染の恐れがあるし、
早くお産を進めたいが陣痛が来ないので、
バルーンを入れて人工的に子宮口を広げることになりました
バルーン
本に書いてあったけど、
さらっと流していたので、
よくわかっていないし、
先生がそういうのなら・・・
そしてすぐに処置することに
い、
い、
痛い!!!!!
このまま夜9時くらいには3~4cmまで広がるとのこと
痛みもあるそうとのこと
実際、徐々に痛みがでてきましたが、
まだ大丈夫な程度で、
その間、モニターしたり、採血したり、点滴で抗生剤を投与したりしました。
少しでも寝ていたかったけど、
忙しく、トイレにも頻繁に行きたくなったので、
寝れないまま夕方に・・・
徐々に痛みが強くなり、痛みの感覚が短くなってきました。
そして18時頃、痛みの間隔が
5分を切りました
夫にメールして、すぐに来てもらいました
立会い希望ですし
助産師さんが「笑っていられなくなる」と言っていたのが言葉が
頭の中をグルグルしていました
ほんと笑えない
夕食が出てきたのですが、
これからのことを考えて少しでも体力をつけなきゃと思い、
一口食べるとやってくる痛みに耐えながら完食
食後、痛みは容赦なくやってきて
トイレに行くのが辛くて・・・
と、
トイレに行ったとき
ボンっと何かが・・・・
へ???
これはバルーン???!!!!
そうです、バルーンが出てきてしまったのです
すぐにまた同じ先生に診察してもらいましたが、
このまま様子を見ましょうとの事
(先生まだ働いている)
そして私は陣痛室へ移動しました・・
せどりでベビーカーの軍資金に・・・せどり風神