別に卑猥な話では無いです笑
森さんの有名文庫シリーズの話です。
世の本好きのみなさんは本を買うときあの膨大なタイトルのなかから
どうやって一冊を選んで買っているのだろうと、よく思います。
私は何も買わずに
イッツマイベストプレイス本屋さんに何時間も平気でいるのですが
『次に読む本の探索』をしたりします。
棚にずらずらと無限に並ぶ本たちの
背表紙のタイトルだけ見て中身を想像したり
カバーイラストに見惚れたり
作家名を見て「アイタタ」と思ったり(失礼)
「担当○○のオススメ!」というやたらと薄くて読みやすい本を斜めに読みきったりします。
これをやっているときの私のアドレナリンは非常に活発です。
あ『ひやかし』とも言いますゎ笑
そんななかでなんとなく
「おっこれは買ってゆっくり読みたい」
という出会いが一冊二冊
あったり無かったりするのですが。
特にメモとるわけではなく。
次に本屋さんに行った時に周っているうちになんとなくいつも思い出して
大抵の場合無理なく買うことができます。
ので、油断していた。
この子だけはどうどうがんばっても
文庫コーナー3週しても4週しても
タイトルも作家名もでてこなかった!
でも私は次はこの子に決めていたので
タイトルも作家名も内容すらも覚えていないのに読みたい
という本を探す無謀な日々。
諦めません買うまでは。
来ました。
出会いは必然。
やってできないことはない。
勝てるまで粘ったもんが勝ち。
ついに見つけて無事購入。
が
「すべてがFになる」森 博嗣
ですな。
ふー。(満足)
めっちゃ有名な著者じゃねえか!ていうね。
そりゃもう、おんもしろかたです。
貴志さんの「新世界」ぶりにかぶりついて読んだ。
論理パズルとかすきでうんちく話に抵抗ない人推奨。
まだシリーズ2つしか読んでないから
まだまだ読むかと思われる。
るるる♪