おばんです~。





私はかなり前から美容院ジプシーになってしまいまして。





5年ほど前に行っていた美容院は、カットの技術がちょっと低くて、しかも毎回伸ばしかけの前髪を勝手に切られてしまってました。(もちろん、毎回切らないで!と最初に言っても、忘れて切られてました!(゚ロ゚ノ)ノ
(なのになぜ通っていたのかは、割愛しますが。笑)




なので、また新しいお店を探しました。






次は奮発して、東京の広尾のお店に行きました。(当時は埼玉県に住んでたので(^^)




そこのお店は、ニューヨークドライカットの美容院で、全国から技術を教わりに何人も美容師が来るような有名店でしたびっくり




でも、スタッフの皆さんは、とても物腰の柔らかい方たちばかりで、しかも私は生まれて初めて、美容院の施術に満足しました✨




やっと理想の美容院が見つかった~!と喜んだのも束の間、たった2回通っただけで、地元の仙台に帰ることになりました。





でも、私が仙台に帰ると伝えると、なんと「仙台からうちのお店に毎月練習に来ている美容師さんがいますよ。よければ仙台に帰られたら、そちらをご紹介出来ますよ~(^^)」と教えていただきましたおねがい





私はとても喜びました\(^o^)/




本当にこの広尾の美容院WORKS が大好きだったのです✨





そして仙台に帰ってからさっそくそのニューヨークドライカットのお店を予約して行きました。





最初の1回目は「広尾のお店から紹介されたしおさんですね。(^^)」と、店長さん自ら丁寧にカウンセリングを受けました。(そのまま担当になりました。)





その時に私は、


「以前のお店で前髪を勝手に切られて、いま伸ばしかけだから、前髪は絶対に切らないで欲しい。




これはしっかり伝えて、きちんとカルテにもそう書きました。(ここ大事!真顔キリッ)



それから口頭で、

「髪の毛の表面に段カットはしないでください。」と、付け加えました。 




そして、最初の1回目は広尾と同じように大満足の仕上がりでした✨





そして2回目の時。




私の担当は、店長さんなんですが、私は1回目と同じように前髪を切らないでくださいね、と伝えました。
あとは、長さを10センチくらい切ってくださいと言いました。





ところが、横の髪を切っていたと思ったらいきなり前髪を持って「ササササッ!」とあっという間に前髪をかなり短く切られてしまったのです!



え?私の見間違え?びっくり



いま、前髪、切ったよね!?💦




私も動揺して「あ、あの、いま前髪切らなかったです、よね?」としどろもどろに言うと、



店長さんは「え?あ、あぁ、えぇ…」と、なんとも怪しげな返事💧




すかさず前髪を触ると、み、短い❗ガーン


しっかり切ってるやんけー!




そして、表面にもものすごい段カットが入ってるし!


なんで?なんで?びっくり



なんで前髪切られて、段カットもがっつり入ってるの~!?

(ニューヨークドライカットは、髪の毛をほぼ一本一本切るようにするので、どこをどれだけ切られてるか、感覚が分かりにくいのです💦)




あれほどカルテにも書いたし、私の髪は、広尾のお店でも表面に段カットは入れちゃダメと言われて、段カットもしないでと最初に伝えて、この仙台の店長さんも、「表面に段カット入れたら髪が暴れるからもちろん入れません。」と仰ってたのにガーン




そして、スタイリングもしてくれずにラーメン頭のまま終わろうとしたので、「えっ?これはちょっと…」と私が呟いたら、かろうじて少しだけスタイリングしてくれた笑




でも、私はこんな風にされても、なぜかイヤと言えない。

昔からそうだった…ショボーン

だから店長さんも前髪切ったことも段カットしたことも、まったく気にしていない。





そして、私も(せっかく広尾のお店で紹介受けたし、まだ2回目だし、私がカットの途中で雑誌見ていて前髪カットされたの気づかなかったのも悪かったのかな~)←全然悪くないと思うけど!笑。自分が悪かったと思い込んで自己完結するの悪いクセ💧





家に帰って、このブログに髪型変えたとネタとして書いたけど、ずーっと悶々としてました。

(過去ブログにあります。興味ある方は見てみてね。さも嬉しそうに書いてるから(≧▽≦))





そして、その店長さんに前回の前髪カット事件の件を蒸し返すのもイヤだし(そもそも蒸し返すのも何も、私が文句一つ言えてない笑い泣き)




また新しいお店を探そうと決心しました。
(ニューヨークドライカットのお店は、仙台でもほんの3店舗ほどしかないのです。)




そしてネットで調べたらわりと近くにありました✨




しかもその店長さんのブログも優しくて、ちょっと心理ヒーリング系?でいい感じです✨





私は喜んでしまい、すぐにWebで予約をしました。




すると、レスポンスも早い!
(この時は舞い上がって気づきませんでしたが、日中に返信が早いとはどういうことか?ちょっと考えれば分かりますよね笑い泣き)




そして、色々こだわりがあるのか、事前に髪質や髪型をチェックしたいので、写メを送ってと言われました。

でも、私の髪はすごいくせ毛なので、直接見てもらわないと分からないと思います、近いので直接お店に行きますか?と返信しました。



そうして今日、事前に髪の毛を見てもらいに行きました。




そうしてお店に着いて、ドアを開けました。





するとそこは、倉庫!?



物置小屋?



汚部屋❗❓ポーン




という、異様に狭くて、ドアも棚が邪魔で斜めに半開きしか開かないくらいのぎっちぎちに狭くて、両側の壁に床から天井まで隙間なくクツ箱?の様なものが積まれている空間。

枯れかけの観葉植物や、髪の毛いっぱいの汚れた床などがありました。ガーン




でも、そこでも私の変な病気が発動して(こんな汚い空間に入るのはイヤだ!)とは、思っても言えません。
ましてや、予約(前のプレ予約だけど。)して来ているのに、キャンセルする訳にはいかないよね、人として…💦



で、言われるままに汚いクッションのある椅子に座りました。



それから延々1時間カラーの話をされて、私は意識が飛び飛びになりました(笑)
時々「話、理解出来てますか?」と謎のマウンティングされて🤣


そして、「僕、自分の意見ストレートに言うけど気にしないでね。こっちもお客を選ぶ権利あるんで。イヤな客には帰ってもらうんで。」
(;゚д゚)エッ?




そんな軟禁状態にされても、私はイヤとも言えず、キャンセルもせずに、意識がモウロウとしながら、座っていました。(なんの我慢大会🤣)




そして、ようやく私の髪質のチェックをされて、これで終わりかと思いきや、突然「困ったなー。」と言うのです。



「あの、申し訳ありませんが、しお様の髪は通常よりも時間が掛かるので、次に予約してきた方の時間と被ってしまうかも知れません。」


(私)「あー、結構どこの美容院でも時間オーパーになりますから、そうでしょうね。」



「なので、次に予約された方の時間が間に合わなくなるので、しお様の予定日を変更して頂けませんか?」



(私)「えっ?私の方を変更するんですか?後から予約した方じゃなく??」


「はい。」



とにかく今日は15分くらいの予定が、なんと1時間半も軟禁されたので、早く帰りたい一心で、とりあえず言われるままに変更してしまいました💧




そして、帰り道……




フツフツと自分に腹が立ってきて、



「なんで先に予約した私が変更しなきゃならないんだ~(*`Д´)ノ!!!」



「なんで15分の予定が、カラーのうんちく聞かされたり、マウンティングされたりして一時間半も軟禁されなきゃいけないんだ~(ノ`Д´)ノ彡┻━┻オリャー!」




「あんな汚部屋みたいなお店に通うなんてあり得ない!ムリ❗❗チーン





そして、なんでいつもこんな目に遇うのかなぁー、と考えて…




も、もしかして、これは特訓か?



私が「イヤ」と言えるようになるまでのスパルタ特訓なのか!?笑い泣き




と、思いました(笑)




そしてすぐさま、LINEでさっきの汚部屋美容院に「今回はキャンセルします。」と伝えました。





すると、あっさりと「承知しました。」と返事が来ました。




あ、こんなにアッサリなんだ。



なーんだ、ビクビクして損した!


一時間半も軟禁状態を我慢してばっかみたい!


前の時も、その前も、はっきりイヤなものはイヤと言えばよかった~(≧▽≦)



今まで謎の恐れで「イヤ」と言えなかったので、何度も何度もこういうシチュエーションが出たのかも知れませんね🤣




そうして、また新しい美容院を探していたら、去年出来たばかりのいい感じの美容院を見つけました✨



もちろんまだ腕は分かりませんが、書いているブログも、いい感じです(^^)




ご両親も理容院、エステサロンされているそうで、美容業界一家のようです(笑)



これから予約して、行ってみます✨




そして今度はもっと上手にコミュニケーション取ろうと思います。(イヤも含めて。笑)



はぁー、ブログ分けようと思ったのですが勢いで一気に書いてしまいました爆笑



長文読んでいただき、ありがとうございました✨ウインク



たくさんの愛と感謝とハッピーを込めて✨🌈