「ここなら何とかしてくれるから安心して悪くなれる」と来場された方から不思議なお墨付きをいただいた、べっぷ湯けむり道場です。

 

さてさて。間が空いてしまいましたが、昨年11月に行った姫島の旅行記の続きを書いてまいりたいと思います。

 

前回までの旅行記は以下になります。

 

 

 

 国東でラバーダック、姫島へ渡って拍子水温泉と回った私たち中年仲良しクラブ3人は、今回の宿泊先である「だるま旅館」さんへ。

 

 

玄関に入るとすぐに、女将さんがあたたかくお出迎えしてくださりました。

 

「ようこそお越しくださりました。お風呂にしますか?」

 

…あ。

 

前回に詳しく書いてますが、我々はすでに温泉を堪能しきった後笑い泣き

 

その旨を伝えると「それでしたら夕食まで少し時間がありますので」と、女将さんが観音崎という場所のことを詳しく教えてくださりました。なるほど、それはいいじゃないかと我々は夕食前の運動がてらそこへ行くことに。

 

観音崎とは姫島七不思議のひとつ「千人堂」がある断崖。ガイドマップによると

 

「島内随一の景勝地」

「全国的にも珍しい乳白色の黒曜石の断崖」

「風光明媚な観音崎から眺める周防灘へ沈む夕日は絶景です」

 

ほほう。時はちょうど夕暮れより少し前…これは行くしかないですねニヤリ

 

そうと決まれば話は早い、我々は幼なじみ特有のマニアックでしょうもない話を楽しみながら、徒歩で観音崎を目指したのでした。

 

途中には姫島七不思議のひとつ「浮洲」が。

 

浮洲とは姫島の沖合の小さな州。そこには鳥居と漁業の神様である高部様が祀られており、高潮や大しけの時でもけっして海水に浸かることがないといういわれから、その名がつけられたそうです。

 

 

う~ん、角度が悪すぎた💦

 

最干潮時は徒歩でも行けるのだとか。またの機会に行ってみたい✨

 

スマホのカメラを最大倍率にしてようやく見えるほど。観音崎を観に来たついでというのは高部様に失礼かもしれませんが、何だか得した気分になりました照れ

 

さて、観音崎の入り口に到着した我々。ここからはそこそこ体力がいる感じです。

 

 

CDアルバムのジャケットに使えそうな写真

 

一応、入り口には竹の杖が用意されているので、それを使って登ることもできます。親切なはからい(私は使いませんでしたが)✨

 

若くはないけど老体という程でもない、そんな微妙な感じのステータスで「うわーキチー」などと言いながら登ること数分。

 

目の前には神々しく黄金に輝く景色が!!

 

生きててよかったと心底思える瞬間

 

友も思わず「絶景かな絶景かな~」と石川五右衛門になってしまうほどのキレイさ。私は先ほどの登り時とは違う「うわー」しか言葉にできませんでしたアセアセ

 

ステキなもの、スゴイものを市外県外国外へ求めて旅することはよくありますし、私も割とそうしてきたほうだと思います。しかし自分の足元である大分県にこんなエルドラドがあろうとは…青い鳥ではないですけど、「幸せはそこにある」のでしょうね。

 

もっと郷土のことを知らねばならないと、これほど痛感したこともない時間でした。

 

話を戻すと、観音崎にはまだ先があり。石肌が出てゴロゴロした道を用心深く進みながら、足元の悪い階段をどうにかこうにか上り下りした先に、それがありました。

 

はい、千人堂です。 

 

お堂と黒曜石の間に夕日を上手く収められました✌

 

 

これは馬頭観世音が祀られた小さなお堂で、

 

「大晦日の夜、債鬼(借金取り)に追われた善人を千人かくまうことができる」

 

という伝えがあるのですが…これ本当に千人も入るの??? と思わず考えてしまいましたてへぺろ

 

お堂をバックに記念撮影📸

 

 

そしてその様を友人に撮られるなど笑い泣き

 

太陽が入る位置に身体の高さを調整した結果の姿勢

 

 

いや~楽しかったです!!

 

一同は神々しく輝く生命の源を心のフォルダにしまい込み、その余韻に浸りながら意気揚々と引き上げたのでした。

 

 

次に我々を待ち受けるのは、楽しい楽しい夕食です。

 

次回へ続く。