おはようございます!


毎日晴れて気持ちのよい日が続いています。


今日も朝から絶好の行楽日和、冬の休日を楽しみましょう!




12月12日は 七十二候の1つ "熊穴にこもる”


冬になって熊も冬眠の時期が来て、穴の中に入る頃ですね。


朝晩は日増しに寒くなってきて、師走らしくなってきていますよ!






今日は ”ダンズローズデー”


これはブライダルファッションの第一人者の桂由美さんと内田和子さんが


提唱したもので、


12本のバラを愛情のしるしとして恋人に贈る日なんです。


自分の愛する人にさりげなく情熱と愛情あふれる赤バラの花束を


相手に渡すときっと喜ばれますよ!






またこの時期を "落葉日” とも呼び、


緑の木の葉が紅葉して、梢(こずえ)を離れる。


こうして木の葉の80%が梢を離れた日を落葉日と言います!






12月12日の誕生花は ”ほうれん草”



フローリスト 別府 丘-ホウレンソウ


   花言葉は ”活力”



ペルシャで栽培されたいたほうれん草の 


”ほうれん” は中国語でペルシャを意味しているのも面白いですね。


またほうれん草と言えば、 ポパイ!


ポパイはほうれん草を活力源にしたとされ、


子供の頃にほうれん草を食べるとポパイのように強くなれる


というフレーズがあったほど、栄養価のあるものなのです。



 



今日は ”12月の花暦” をご紹介します!



まず花暦とは、


その月ごとに咲く代表的な花を、それぞれの月に配したものとされます。


しかし江戸時代の陰暦と現在の太陽暦では、


季節に一月ほどの違いがあり、同じ月の花でも少し変わってきます!


昔の人は、


その月によく見られる花たちを暦の1つにして楽しむことで、


四季の花の移り変わりだけでなく


その月ごとの花たちを愛でていたのですね。


この花暦を知っていると、毎月ごとに花を眺めて楽しむという


花のある生活に繋がっていきます!


皆さんも花暦を楽しんで下さい。 (≡^∇^≡)







それでは12月の花暦の1つ目は




”枇杷(びわ)”



フローリスト 別府 丘-枇杷(びわ)



開花時期は11月始め~12月のクリスマス頃までで、


白い花を咲かせます!


実がなり店頭に並ぶのは5月~6月頃で、


その頃の枇杷はとても甘く、種が大きいのが特徴ですよ。


枇杷の葉は厚くて固く、薬用として使われ


関節の痛みに効果があるようです!







続いては ”石蕗(つわぶき)”



フローリスト 別府 丘-石蕗(つわぶき)



葉が蕗に似ていて、名前はつやのある葉から付いたとされています。


マーガレットのような綺麗な黄色の花をさかせますよ!


また冬から春にかけて若葉を摘み取って、


塩ゆでにすると美味しいですね。


葉を火であぶったものは腫れ物や湿疹に薬効があります!





こうして花暦を見ていると、私たちの生活に密着したもので、


調理して食したり、薬として使ったりと様々な用途に利用されています。


花や草木は自然界から、私たちへの素晴らしい贈り物!


大切に繋げていきたいですね。 (*^▽^*)