おはようございます!
昨日は目黒の児童館で、”ペガサス祭2010” がありました。
子供たちが中心になって、
様々な作品の制作展示や、太鼓のパフォーマンスを披露したりと、
先生たちと保護者の方たちも一緒になってペガサス祭を盛り上げていました!
私もペガサス祭に展示するお花のアレンジと
”花育”の授業に参加して、みんなと一緒に楽しい時間を過ごせましたね。
それではそのペガサス祭のお花と花育の様子を見て頂きましょう!!
これは子供たちに
花の名前や花の色が持つカラーメッセージを話しているところです。
子供たちも興味深々で聞き入っていましたよ!
こちらは花の形や茎の様子、
葉っぱの種類などを子供たちにレクチャーしています。
花の茎はどれも自然に曲がっているので、花を作る時には、
その事も考えて花の向きを大切にアレンジしていきます!
この時は女の子の注目が多かったですね。
いよいよアレンジを作り始める? という事で、
バスケットのオアシス(吸水スポンジ)をみんなで触って、
感触を確かめています!
結構冷たい感じがする。 硬いスポンジみたい。
など思いのままの感想がありました!
みんな始めて目にするものにとても嬉しそうです。
いよいよお花の制作ですが、
みんなそれぞれ思い描いた花を作り始めました!
自分からどんどん花を作りだす子や、私にどういう風に作ったら良いか?
聞いてくる子など、様々ですが楽しそうに花をさわって、
花をアレンジをしていましたよ!
これは0歳~2歳児の授業の様子で、お母さんにだっこされて
始めて触る花にとても関心を示しています。
物心がつく前に花と触れ合う事がとても大切なんです!
子供たちは自分の感覚で花を見てさわります。
子供の手にその感覚がハッキリと残るので、次に花を触ったときに
より花のことを理解します!
花育の素晴らしさはそういった自然の花にふれて、
花の持つ生命の素晴らしさを感じて、大地の恵みに感謝することです。
まだ分からないと思いますが、
成長していくごとにその感覚がハッキリとしたものになっていきます!
さあアレンジの制作も大体完成に近づいてきてました。
最後に少しだけ、アレンジのアドバイスをしてみんなの作品が完成しました!
完成した作品がこちらです。
ガーベラや姫リンゴ、松ぼっくりが入った可愛いアレンジ!
この作品も花を上手くまとめた感じで、可愛く出来上がっています。
みんな楽しくおしゃべりをしながら、花の心を感じてくれたと思います。
それではみんなが作った作品を並べましたので、見てください!!
児童館の入り口に展示コーナーを作って、
みんなが制作したアレンジが並んでいます。
可愛い作品が多く、見ていて子供たちの思いがつまった作品ばかりですね!
今回のペガサス祭でも、
たくさんの子供たちとの出会いやふれあいがありましたが
子供たちの花と触れ合う姿をお母さんたちに見てもらって、
親と子が一緒になって花育をする事が本当に大切なんです。
最後に今日の誕生花をご紹介します!
11月14日の誕生花は ”アルストロメリア”
花言葉は ”エキゾチック”










