おはようございます!


2月14日 今日は ”聖バレンタインデー”


女性から男性にチョコレートを贈って、愛を告白する日です。


日本では1958年から始まり、今では ”義理チョコ” や ”友チョコ” など


告白以外にもバレンタインにチョコをあげる習慣があります!


ヨーロッパでは、 ”愛の日” としてケーキや花束を贈りあうといいます。



また七十二候の1つ、 ”魚氷にあがる” です!



そしてこの日は旧暦の正月にあたり、中国では ”春節” として


国民的な祝日となっています。


横浜の中華街では、春節のお祭りが行われますよ!




2月14日の誕生花は ”フリージア”



フローリスト 別府 丘-フリージア


   花言葉は ”純潔・無邪気” です。



あやめ科のフリージアは、園芸種としても人気があり、


春に鮮やかな黄色の花を咲かせてくれます!


私たちの間では、 ”アラジン” という品種が有名ですね。


その他にも赤や白・紫といった花色のものもあります!


とても甘くいい香りがするのが特徴です。



別名) 朝黄水仙 とも呼ばれています!





今回は2月の花暦をご紹介したいと思います。



花暦とは?


<その月ごとに咲く代表的な花を、それぞれの月に配したものです!>


江戸時代と現在では、陰暦と太陽暦の違いから1ヶ月ほどずれがあり、


少し花の内容も変わってきます。


また地方によっては、花の種類が違うものもあります!




それでは 2月の花暦です。



まずは ”椿(つばき)”



フローリスト 別府 丘-やぶつばき


椿といっても一般的には ”藪椿(やぶつばき)”の事をいいます!


椿には一重や八重咲きなど色々な種類があり、


英名では ”カメリア” と呼ばれます。


この時期に見られるのは ”寒椿” や ”雪椿” などで、


寒い季節に心を静かに落ち着かせてくれ、


眺めていると自然の美が感じられる凛とした花ですね!




続いては ”水仙”



フローリスト 別府 丘-水仙


この時期に多く出回っている水仙の花。


日本水仙やラッパ水仙、黄水仙に八重咲きのものなど、


様々な種類の水仙が楽しめます!


また水仙は雪の中でも、春の訪れを告げてくれるので、


”雪中花(せっちゅうか)” とも呼ばれています。


中国の古典では、


 ”仙人は天にあるのを ”天仙”、地にあるを ”地仙” 水にあるを ”水仙” 


とし、綺麗な花姿と芳香が仙人のようなところから命名されました!


こうして花の事を色々見ていくと、新しい発見がありますよ。




花を見て、心が揺さぶられたらその花の事をもっと知りたくなりませんか?


そうした好奇心が必要ですし、


花は見れば見るほど、感じ方が変わってきます。


自分の五感で感じる事で花をもっと楽しんで下さいね! (*^▽^*)