おはようございます!


2月3日 今日は ”節分” です。


雑節の1つである節分は、「季節を分ける」 という事から節分といいます!


本来は春夏秋冬全てに節分があるのですが、


現在は春の節分だけを節分と呼ぶようになりました。


かつては ”鬼やらい” の行事が行われ、


それが現在の 「節分の豆まき」 につながっています!




また最近では ”恵方巻き” も節分の風物詩になりつつあります。


ここで言う恵方は、


陰陽道でこの年の干支によって定められたもっとも良い方角のことで、


その方向に歳徳神がいるといわれています!


その恵方に向かって巻き寿司を食べる事から恵方巻きと呼ばれます。


恵方巻きは目を閉じて、願い事を思い浮かべながら恵方に向かって


海苔巻きを丸がぶりします!


巻き寿司を切らずに一本丸ごと食べるのは、


「縁を切らない」 という意味が込められていますよ。


七福神にちなんで、七種類の具材が入れられ 


”福を巻き込む” という願いもあります!


今日は豆まきをして、その後願いをこめて巻き寿司を丸かぶりして、 


素敵な一年になるようにお願いしましょう。 




今日の誕生花は ”ビオラ” 



フローリスト 別府 丘-ビオラ


   花言葉は ”私の事を思って” です!


きれいなパープルの花を咲かせている可愛いビオラの花。


ビオラは菫科の園芸品種で、


この時期の花壇に植えるものとしてとても人気があります!


寒さにも強く、長く花が楽しめます。


別名)三色菫(さんしきすみれ) という可愛い名前もありますよ!


小さくて可愛い花からは、


いつも私の事を見て楽しんでという思いが伝わってきます。




今回ご紹介するのは、神秘の色ブルーの花を使ったアレンジ!



フローリスト 別府 丘-デルフィニュームの調べ!


お花(レシピ)


デルフィニューム

ネリネ

アジサイ

アイビー

トクサ

ハラン

ゴットセフィアナ



ブルーの花がどうして神秘的な色かと言いますと、


花の中にある色素の中で、


ブルーの色素というのが大変少なく希少であるからです!


皆さんもご存知のバラにはブルーの色素が入っていません。


サントリーさんが20年以上もかけてブルーの色素の交配技術を開発しましたが、


それでも本当のブルーという色にはなりません!


それだけブルーの色を出すのは奇跡に近いことなんですよ。




フローリスト 別府 丘-表情の豊かな花たち!


今回のアレンジは、


ブルーのデルフィニュームを使ったタイトでスタイリッシュなデザインです。


ベース部分にはブルーのデルフィにスカイブルーのアジサイを、


2種類のグリーンの葉っぱと合わせ、トクサをデザインした中に入れています!




フローリスト 別府 丘-スカイブルーとグリーンのコントラスト!


ハランの葉っぱの間から溢れ出すようにブルーの可愛い花をライン状につけた


デルフィニュームにアイビーが絡んで、素敵な表情を見せてくれます。


立体感を出すのに、


トクサを折り曲げて空間を生かしたデザインに仕上げています!


花の中でも、とても神秘的なブルーの色の事を考えながら


このアレンジを見てみるとまた違った思いが感じられますよ。