おはようございます!


今朝は市場に行って、仕入れをしてきます。


今日も寒い朝です! 最近は寒い日が続いていますが、


皆さんも風邪にはお気をつけ下さいね。



1月15日は ”小正月”


7日までの松の内を 「大正月」 と呼び、15日を 「小正月」 といいます!


松の内に忙しく働いた主婦を労う意味で、


この日を 「女正月」 という地方もありますよ。



また今日は、七十二候の1つ ”雉 始めて鳴く” でもあります!



暦の上では、もう季節がだんだんと移り変わっていきますね。



今日の誕生花は ”胡蝶蘭(白)”



フローリスト 別府 丘-胡蝶蘭(白)


   花言葉は ”清純” です。


蘭の女王とも呼ばれ、その存在感は見るものを圧倒します!


別名) ファレノプシス という呼び方で、花屋さんでは親しまれています。


お祝い事には欠かせない花の1つで、とても喜ばれる花でもありますよ!


純白の白い胡蝶蘭の花には、清純という言葉が似合います。



今回ご紹介するのは、 1月の花暦!


まずは ”花暦” について説明をします。


花暦とは、<その月ごとに咲く代表的な花をそれぞれの月に配したもの>


という定義があります!


江戸時代の陰暦と現在の太陽暦では、季節に1ヵ月ほどの誤差がありますので、


同じ月の花でも違ってきます。


また地方によってもその花の内容は変わってきますよ!


その事を踏まえてご覧になって下さい。



まずは、 ”梅”



フローリスト 別府 丘-梅


1月から咲き始める早咲きものや、3月頃から咲き始める遅咲きのものなど、


咲き方も散り方もゆっくりとしたものが多いです。


梅の花が咲きだすと、何となく春の訪れを感じます!


松・竹・梅と縁起の良いものにも例えられますね。



続いては ”福寿草”



フローリスト 別府 丘-福寿草


綺麗な黄金色の花を咲かせている福寿草!


名前もおめでたい ”幸福” と ”長寿” の2つの言葉をかけています。


またこの福寿草は 色々な名前があり、


”元日草” や ”朔日草(ついたちそう)” という呼び方もします!


旧暦の正月頃から咲き始める事から、


色々なおめでたい名前がつけられたと思います。



また江戸時代の陰暦の時は ”松” が1月の花とされています!


寒い冬にも耐え、常緑の松は 長寿の象徴とされています。


松にも色々な種類があり、 門松・根引き松・御用松・苔松など様々です!



このようにその月ごとの花暦を見ていくと、


色々と季節の移り変わりを感じる事ができますね。


皆さんも月ごとの花暦を楽しんで下さい!  (≡^∇^≡)