こんにちは!
朝からとても良い天気で、絶好のお出かけ日和。 皆さん連休を楽しんでますか?
11月23日は "勤労感謝の日”です!
これは、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」 日です。
また今日は、 「新嘗祭(にいなめさい)」 でもあります!
これは天皇が新穀を天神地紙に勧め、親しくこれを食する祭儀で、明治6年から
11月23日に制定され、今でも各地の神社では新穀祭事のお祭りが続いています!
今日の誕生花は "ピラカンサス”
花言葉は ”美しさはあなたの魅力” です。
これは”ピラカンサスの実”です。 赤い綺麗な実をたくさんつけて、私たちを
楽しませてくれるピラカンサスは魅力いっぱいですね!!
今日は私が推進している、 「花育」 という取り組みをご紹介したいと思います。
何回がブログにも取り上げていますが、
<花育> とはどうゆう教育なのか?
2006年頃から(花育)という活動が注目され始めて、子供たちに花文化を伝えて
花を自分で触り、花を育てて、花の世話をすることで、
生き物としての花を可愛がり、小さな命の大切さを学んで欲しい!
毎日が花のある生活をして、家族や友達とのコミュニケーションを図り、
花を扱う事で命の大切さを学び、花を愛でる事で優しい気持ちや感謝する気持ち
を育む! また綺麗なものを見る目を養う為の心の豊かさを感じてもらうことを
子供に教えていこうというプログラムです!
花育の実際の現場はこんな感じです。
花に真剣な表情で取り組む子供たち!
子供たちは本当に素直に私たちが話す事を聞き入れて、自分の感性の
赴くままに花と向き合っています。 (≡^∇^≡)
今日はそんな子供たちの花育をしてみての感想を聞きました!
「花育に参加した子供の観想」
① お母さんが(きれいね!)といってくれたのが嬉しかった! (3年生)
② 初めて花のすごさを知った、今日は来てとても良かった!また参加したいです
(4年生)
③ へんな花がいっぱいあった! (3年生)
④ とても不思議な気持ちになりました。 心が大きくなったり、小さくなったりした。
(6年生)
このように子供たちが花というものに始めて接した時の気持ちがストレートに
表現されています! 面白い感覚ですよね。 (*^▽^*)
続いては 「保護者の方の声です。」
① 親が一切関わらないというのが良い、子供がのびのびしていました!
② 手を出さず、口を出さず、は中々難しいですが、子供を後ろから見守ることが
出来ました。
③ 見ているだけで、気持ちが開放されるような心地よさを感じました。
我が子だけでなく、アレンジに夢中になる子供たちを見ていると、
とても楽しくなりました!
というような、親ならではの感想もたくさん頂きました。
<花育>という取り組みやプログラムは、私たちがこれからを担う子供たちに
伝えていかなければならない本当に必要な情操教育だと思います!!
~花育~ というのは ”体験学習” なんです!
子供たちに教えるのに、一番効果的な方法が この体験学習なんですね。
先生といっしょになって、色々な事を学んでいく、そこにお互いのコミュニケーション
が生まれ、多くの友達ともディスカッションをして、協力して学習していく事が
これからの子供たちには必要なんです!!
私たちが子供たちの為にしてあげれる事を真剣に考えたいですね。 ('-^*)/


