こんにちは!
始めに誕生花をご紹介。
今日の誕生花は ”藤袴(ふじばかま)”
花言葉は ”あの日のことを思い出す” です。
秋の七草でもある ”藤袴” 優しいピンク色の小さい花を咲かせる秋を代表する
花です!
この花を見ていると花屋として、スタートして頑張っていた頃を懐かしく思いますね。
哀愁漂う藤袴の花をご覧下さい。
あいにく今日は曇り空ですが、心がウキウキしています!
そう! 今日は ”ぺガサス祭”
昨日、約40人の子供たちにお花のレッスンをしました。
3回にわかれてのレッスンだったのですが、
最初は初めての花のレッスンにどうしようか? 戸惑っていた子供たちも
私が花の説明や花に関するカラーメッセージを話し始めると、近くに集まって
真剣な表情で目を輝かせながら、見てましたね!
(オレンジのガーベラのカラーメッセージを説明してます。)
(お花の説明のレッスン風景です!)
普段あまり花に触れたことのない子供たち。
花を触る手が不安な感じの子や、どんどんと自分のイメージで花を作り始める
子など様々で、みんな気持ちよく花と触れ合って楽しそうな様子を見ていると、
本当に子供たちに<花育>は必要なんだと、あらためて実感しました!!
(=⌒▽⌒=)
花を始めて触る子はじーと悩んでいて、先生これどうしたら良いですか?
と聞いてきて、私は好きに挿して良いよ! というと
”ハイ!” と元気よく返事して花を作り出しました!!
みんな綺麗な花に興味深々で、これはどう? これは素敵?
と色々と質問が一杯でした。
<私がアレンジを作る様子を見て、次から次に質問が飛び交って、応対するにも
大変でしたね! (笑い) >
それでもいざ自分が作る時には、私が作る様子を見ていて、
私と同じようなハサミを使わないで、花を折るやり方をすぐに真似してましたね!
ちょっとビックリ!でした。 (^-^)/
そしてみんな元気いっぱいに花を作ることに夢中になってましたね!
子供たちは臨機応変に対応する力が本当に早い! 素晴らしい事です。
大人は考えすぎることが多いですが、子供は見たままを吸収してしまう。
子供たちに<花育>を伝えること、<花文化>を伝えること、は
本当に必要な事なんです!
子供たちの情操教育を真剣に考える。その第一歩です!
子供たちの普段は見せないような ”笑顔” や ”表情" をもっともっと私たち
が敏感に感じとって、それを伸ばしてあげること!
”花育”という 体験学習 を みなさん一緒に考えましょう!! ('-^*)/




