皆さん、こんばんは!
今日は半夏生と言うものを紹介します。
これは、七十二候の1つで、ちょうど梅雨
の時期の7月1日か2日を示すもので、
半夏(カラスビシャク)と言う植物が田畑に
生える事から始まったとされている!
下の写真がそれです。↓
この半夏生の時期までに田植えを終わらせる
目安とされて、これを過ぎると良い米が収穫
出来なくなる。半夏半作と言って例年の半分
の収穫が見込めると言われて来ました!
また、半夏生の日にはやっては行けない事
があって、
(タケノコ・ワラビ・野菜を食べてはいけない。)
(作物の種を蒔いてはいけない。)
(竹林に入ってはいけない。)
などがあります!
私も半夏生の日に竹林に入るな!という事は
聞いた事がありました。何か昔、ばあさんに
聞かされた事があるかな??
そして、カラスビシャクと言う植物の他には
半夏生という名前の植物もあるんです。
(へ~ そうなんだ!! (=◇=;) )
こちらは、半夏の頃に花が咲きそれと同時に
葉の表面が白くなる(白化現象)が見られる。
でも裏は緑のままなので、
別名)片白草と呼ばれます。
雑節には日本ならではの色々な言い方があり、
葉の表だけが白くなることから、半化粧と言われ
たりもします。
皆さんも日本ならではの言い伝えをもう1度考えて
みると面白いかも知れませんね!(^з^)-☆Chu!!
