第二十四感はこちら


〜2020年11月14日〜

この日は約9ヶ月ぶりとなる有観客でのワンマンライブ。

しかも、会場のイムズホールでのライブは2015年のLinQ・LIVE house Circuit(LLC)拡大版以来。

1部は同じ会場でLinQの新木さくらさん生誕を大いに楽しみ、再び戻ってくる。

観客の顔ぶれもガラッと変わり、いつもの見慣れたメンバーだ。



影アナはゆうりちゃんとりこちゃん。

アタック後には〈ピンクワンピ〉の15人がステージに登場。

《グラデーション》

りんりんがあおる。

はるの うた るな みなみ ゆうり れの りんか りこ めく みはる みう さわ あずさ れい ももみ

れいちゃんはストレートで、みうちゃんはツインテール。

サビになるとさわるなペアが前に出てくる。

この2人のシンメトリーは絵になる。

落ちサビ
うた→みはる→りこ


続いて
《I'm OK♡》

うーたんさんが前フリ。

りこちゃんが楽しそうに無敵のスマイルを振り撒く←無限大優勝

のもみんも表情豊かで楽しそうで、さわせんぱいは少し情感を込めた感じ←陥落

アウトロではみはるさんが緊張してたのか、〈ラボラボブレイク〉の振りをまたしてしまうが、後半は何食わぬ顔で元に戻す←



ここで、一旦15人の自己紹介を挟んで

《Dear my friends》

さわ れの みなみ みう うた れい はるの るな ももみ

ももみんがここでも表情豊かに踊る。

あずわんも楽しそう。

ラストはいつものうーたんさん…ではなく、れいちゃんが

『しんけんすいちょーよ』

と大分弁で←大陥落


続いて、久しぶりに目の前で見る
《YOU》

みはる ゆうり りこ りんか めく
の鶴翼の陣。

A1メロ ゆうり りこ りんか
A2メロ みはる めく

ゆーりちゃんの残身、そして鬼気迫る表情がいい。

2番になると

めく りんか ゆうり みはる りこ

にポジションチェンジ。

サビではセンターに進み出ためくにゃんが迫力あるパフォーマンスをドヤ顔で←ハネトメもきっちりと



ここまで来たところで一旦MCを挟み…
LinQの課題挑戦の時間へ。

《anytime》

ゆうり あずさ みう みはる りこ りんか れの さわ

1番
A1メロ みはる
A2メロ りんか
B1メロ りこ みう
B2メロ あずさ れの
B3メロ みはる

2番
A1メロ さわ
A2メロ ゆうみ
B1メロ れの
B2メロ みう
B3メロ あずさ りこ

ハーフツインのれのっちは躍動感のあるパフォーマンスでイキイキした表情を見せ、つい目で追ってしまう。

さわせんぱいも元気いっぱいに踊る←陥落

Cメロはややボーカルメンバーのテンポが合わず苦戦。

落ちサビはりこちゃん。

想定外だったので、慌てて青(水色の代替)のペンライト差しをする。


続いての課題曲は
《Lie》

はるの みなみ めく ももみ うた れい るな

1番
Aメロ みなみ れい
B1メロ はるの るな
B2メロ めく うたももみんはすらっとした手足でしなやかに

2番
A2メロ ももみ れい
Bメロ るな→うた→はるの?

落ちサビでは、はるのさんがセンターに。

メンバーをステージ上の水白桃のライトが照らす。

るなちゃんを注視すると、表情の作り方、目線の配り方がうまく、やはり22才疑惑←?



お次は課題MCの時間。

【踊って繋いでダンシングゲーム】

10/24のIQP LIVE in スカラエスパシオでLinQがしていた企画だ。

それを審査員であるLinQメンバーが見つめる中で研究生が行う。

下手から

みはる あずさ さわ りんか ゆうり みう れの りこ

の順に並び、マスターはりこちゃん、サポートをれのっちが務める。


基本的には1人がニ拍分ポーズやダンスをしていき、次の人はそれに加算してまたニ拍分ダンス。

それをどんどん上乗せしていく。

まずはお手本として

はるのさん
あずわん

で踊り繋ぐ。

りこちゃん『間違えたり、リズムに乗れなかったら…「脱落」です←』


そんなりこちゃんは進行役の為、れのっちから下手側に向けてスタート。

れの
→みう
→ゆうり
→りんか
→さわ
→あずさ
→みはる

と、みはるさんが3人分しか覚えておらず…アウト。

りこちゃん『はい、みはるさん、「脱落」でーす。こっちへどーぞ』

そそくさとりこちゃんの近くに駆け寄るみはるさん。


再びれのっちから。

れの
→みう
→ゆうり
→りんか

前の3人分をきっちりやって満足してしまい、自分の分をせずに自滅。

『りんりん、脱落ー』


今度は続きのさわせんぱいから再開。

さわ
→あずさ
→れの

途中で普通に間違えて脱落←


続けてみうちゃんから再開。

みう
→ゆうり
→さわ
→あずさ

二周目のみうちゃん…強引にオリジナルのダンスを入れ出してしまい…脱落←


ついに3人になる。

ゆうり←わかめダンス(横)
→さわ←わかめダンス(縦)
→あずさ
→ゆうり
→さわ
→あずさ

わかめダンスに惑わされたか、あずわんが脱落←


ついに2人の決勝へ。

さわ
→ゆうり
→さわ

さわせんぱい、自滅で脱落←


ゆーりちゃんが優勝で企画は終了し、LinQメンバーの総評がその場で行われる。

MCが中々良かった事や、課題曲も前日の練習で指摘したところがちゃんと直っていた事など、好意的な評価。


そのまま、次週以降の課題について発表される。

課題曲③は
《ウェッサイ‼︎ガッサイ‼︎》

課題曲④は
《イツレン》

そして課題MCはチーム対抗によるジェスチャーゲーム。

それぞれがLinQメンバーにジェスチャーを見せて当ててもらうというもの。


ここで、改めてチーム分けという事で、みゆちゃんの手にしているカードを引く15人。

その結果…

Aチーム
りこ りんか れの みなみ ももみ はるの みはる

Bチーム
みう れい あずさ るな さわ ゆうり めく うた

それぞれのチームリーダーは①を引いた
はるのさんとめくにゃんに決定。


そして、11/28の課題も発表。

研究生を5人ずつ3組に分け、LinQと一緒に曲に参加するというもの。

課題曲、チーム分けは当日までファンには秘密にされるらしく、今からそわそわしそうだ。


最後にりおなちゃんから簡単にコメントをもらい…

LinQメンバーは審査員席に戻る。


そして、みうちゃんとうーたんさんペア(みうたっぴ?)が曲フリをし…

《BudLaB Thema》
から
《LAMP》

うた りこ みはる りんか みう めく ゆうり

1番
A1メロ ゆうり
A2メロ みう みはる りこ
Bメロ うた りこ ゆうり

このメンバーの中にみうちゃんがいて、歌割もあって…それが違和感なくハマっている事が嬉しい。

目を潤ませ続けながら桜ピンクのペンライトを振る。

2番
A2メロ うた りんか ゆうり
Bメロ みはる りこ ゆうり

C1メロ りんか みう
C2メロ みはる ゆうり

落ちサビ りんか


続いて
《EVOLVE》

1番
A1メロ うた みはる りこ
A2メロ ゆうり みう りんか
B1メロ りこ うた みはる
B2メロ めく りんか ゆうり

2番
A1メロ りこ みはる うた
A2メロ ゆうり みう りんか
B1メロ うた みはる りこ
B2メロ ゆうり めく りんか+りこ

めくにゃんの力強く振り払う様なシーンがいい。

落ちサビ りこ

全体を通して、めくにゃんの迫力のあるパフォーマンス、りんりんのハイトーンバレットボーカルが印象的。


ここで、全員揃っての
《君とhigh touch!!》

れいちゃんと言えばこの曲。

という事で、赤サイリウム企画が発動。

14歳になって間もないれいちゃんを祝福するサイリウムの海が広がっていった。


お次はすっかり研究生公演でも久しぶりとなる。
《冒険》

りんりんが前フリ。

A1メロ りんか りこ ゆうり
A2メロ みう るな みはる うた

さわせんぱいのお茶目なパフォーマンスに大盛りあがり←

大サビではメンバーの様に隣の観客と肩を組めない事から、LinQでもしている左右に腕を押し上げる振りをしていく。

ある種、こういう状況を見越したかの様な振り付けだ。


ラストは
《らぶるれっ!》

れいちゃんお祝い仕様でペンライトを赤色に灯す。


これで全曲が終了。

最後の12/6の3rd公演ファイナル(イムズホール)など、スケジュールの告知が行われた。



久しぶりに生で観るワンマンライブ、しかもこれまでより近い距離で観ることができた。

更に、日々進化し続けている研究生、ステージでもキラキラしていて、LinQの華やかとはまた違った青春の輝きを目の当たりにして、胸が熱くなった。


その後の物販も時間があまりない中、11人と言葉を交わす。

るなちゃんは10/24に比べて更にキラキラ度が増して、美少女になっていて、ついドギマギしてしまう。

さわせんぱい、みなみちゃんもしかり。


りんりんも雰囲気が違って、等身大のアイドルといった感じ。

りこちゃんの無敵のスマイルもやはり優勝←

9、10月の課題とは違ってLinQの課題ではヘアメイクなど自分をプロデュースする事も評価されるためか…

久しぶりに生で見た事を差し引いてもメンバーがより垢抜けて洗練されてきた気もした。



改めてこの3ヶ月の課題を通じて、研究生が磨かれているのを感じつつ、慌ただしく博多駅に向かい、新幹線に飛び乗った。



第二十六感につづく