こんにちは、恋愛作家のにらさわあきこです。
夏の疲れで劣化してしまったBody&Faceをなんとかすべく、このところ、重い腰を上げて美貌UPに挑戦しているのですが、美人の行動をチェックするうちに、気づいたことがありました。
それは、「美人は声がいい」ってこと。
たとえば女子アナの皆さんは、元々美人なのでしょうが、しっかり声を出すことで美貌をアップしているような……。
それに引き換え、MYライフはといえば、日々、パソコンに向かうのみ! これでは、Faceも下がる一方で、美とはかけ離れてゆく気がします。
そこで、「美人になるためには声を出すのがいいんじゃないか」とボイス・トレーニングに行ってきました。
◆口周りの筋肉を鍛え、顔の間延びと四角化を防ぐ
お邪魔したのは、田園都市線二子玉川駅にある先生の教室。なぜここを選んだかというと、先生が美人だったから(笑)。なんせ美人になるのが目的なので、美人からヒケツを学びたいのです。
先生の教室では、生徒が希望する内容をレッスンしてくださるらしいのですが、私は美人になりたいだけなので、「美人になるレッスンをお願いします」とオーダーしてみました(笑)。
いえ、たいていの生徒さんは、自分が歌いたい歌を指定して、その歌が上手に歌えるようになるレッスンをしてもらうらしいのですが。
しかし慶子先生は特に笑ったりもせず、
「いいですね。実はボイトレで、皆さん、実際、美人になってゆかれるんですよ。というのも、歌で顔の筋肉を使うと、頬の筋肉があがり、口周りの筋肉が下がるのを予防することもできるので、立体的で美しいお顔になってゆくのです」
へえ、やはり声を出すことは、美人へのレッスンだったのね!
先生によると、筋肉は使われないと細くなる……というよりも固くなってゆくのだとか。ほら、肩こりとかってそうですよね。固くなって、動きが鈍くなって、どんどん凝りが大きくなる……。そして、顔の筋肉が固くなると、顔が四角くなったり、鼻の下が間延びして顔が長くなっていくとか……。
「顔が四角くなっていくのは、耳横にあるアゴ周りの筋肉が固くなってゆくからで、顔が間延びして長くなるのは、鼻の下の筋肉が、使われないで下がってゆくからです」
……げっ。思い当たるフシ、ありまくりです。
「あと、声を大きく出すために、私たち歌い手は、体の中に“空洞”を大きく作るようにするんですね。たとえば上を向いて目を大きく見開くと、顔の中の空洞が大きくなる。すると、同時に目がぱっちりと可愛く、大きくなってゆくのです」
なるほど!
そういえば、合唱をする方たちって、ぐわっと大げさに大きく目を見開いて歌っていますが、あれは、表情を豊かにするというよりも、顔に空洞を作るためだったのですね。なんとなくナットクです。ほんと、歌って、まさに顔(というか体)を楽器に見立てるものなのですね。
「そうなんですよ。しかも体全体をしっかり使うと、筋肉が柔らかくなって、どんどん美人になってゆくのです」
これは、期待が高まります!
◆縦の動きを意識するのが、コツ
レッスンは、口周りの筋肉を使うことからスタート。
先生が教えてくれたのは、よくある「あえいうえおあお」運動をオリジナルにアレンジしたもの。
顔の前に、言葉を書いた紙をつるして、上向きの姿勢のまま、声を出す練習をおこないます。
「ポイントは、口を大きく空けるというよりも、縦に長く空ける意識を持つことです。特に前歯を少し見せるようにすると、長く、しっかり開きますよ」
これが結構大変で、自分でも「顔を動かしている感」がひしひしと感じられました。
「目線は“ま正面より上”を見るようにすると、喉が開いて大きな声が出しやすくなります。しかも、こうやって喉を鍛えると、首筋のラインが美しく決まるようになりますし、もちろん、首のシワ予防にもなります」
上を見る……といっても素人にはなかなか出来づらいので、慶子先生が秘訣を教えてくれました。それによると、「L字型にした指で、アゴを押さえるようにするといい」のだとか。
レッスンでは、更に、長方形の箱を使った簡単な腹式呼吸の方法、横隔膜の簡単な広げ方、筋肉の鍛え方を伝授していただきました。
普段なら、なかなかコツがつかめない私なのですが、慶子先生のレッスンでは、かなりわかりやすかったです。
しかし、30分ほどのレッスンでしたが、終わったらヘトヘトでおなかがペコペコ。
「私自身も歌うことで、顔周りがスッキリして、面長になってきただけでなく、頬の盛り上がりができて、立体的な顔になってきたんです」
ボイストレーニングを続けたら、美人になるうえ、痩せられるかもと、思った私なのでした。
※ボイストレーナー白壁慶子さんの教室は、田園都市線二子玉川駅より徒歩2分
問い合わせ: voice@shirakabe.jp
<TEXT/にらさわあきこ>
【にらさわあきこ】
NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛・美容などの分野で取材・執筆活動をおこなう。著書に、『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)『婚活の神様! 』 (幻冬舎)など。趣味が高じて、美容本を書いたことも。
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