こんにちは
ピアノ教室MusicHillsのブログへようこそ
4月も気がつけばもう後半ですね
いかがお過ごしですか
先日、主人の知り合いの方が
ピアノ協奏曲MYベスト10について
アツく語ってらして
私もついついマネしたくなりました
音楽の好みは人それぞれですね
アマチュアの愛好家の方々は
自由に発言してて
うらやましい^ - ^
ピアノの先生はマイベストより
生徒さんのためにザ・ベストを選ばなくては
なんて思って聴いてしまうことが多く
なかなか気軽には
自分の好みを話せなかったりして
でも
たまにはいいかなぁ
ということで
あくまで主観的な
私が好きなピアノ協奏曲
ベスト5はこちらです！
10は難しかったです、、
1. Chopin no.1
とにかく自然なんです
そして ショパン がそこにいるんです
(語彙力
)
)ピアノという楽器の魅力が
最大限に引き出される曲なのではないでしょうか
2. Mozart no.23
昨年の特級ファイナルの皆様の曲目を
初めて見た時、名曲揃いで興奮しました
そして、この曲を選ばれた今泉さん…
配信で聴きつつとても感銘を受けました
この曲を選んでくれてありがとうございます
と何度も心の中で叫んでいました
1楽章だけ小5の時に
発表会で弾かせていただいたのですが
その時は正直
この曲の神がかり的な魅力に
気づいてはいませんでした
その後、高校生になってから
カセットテープで
ケンプの演奏を聴いていたときに
何故かガラッと脳の中で変化が起きて
モーツァルトの不思議な魅力に
突然取り憑かれたのでした
このことが「音大に進みたい」
と思い始めたキッカケの１つになりました
もーちょっと早くにならなかったかな〜
3. Schumann
音大時代に友人の伴奏をした時
リズム感の無さを痛感した曲ですが
聴いてるだけだと幸せそのもの
アルゲリッチの演奏、愛が溢れてます
4. Rachmaninov no.2
何回聴いても最後に涙が出てきます
理屈なんていらない！と思えます
そして勇気をもらいます
…なんか曲のことを書いているのか
ピアニストさんのことを書いているのか
よく分からなくなってきました…
5. Saint-saens no.5
亀井さんの演奏、当日会場でお聴きしたのですが
私、もしかしたら口をあんぐりと
あけていたかもしれません…
最初のフレーズから鳥肌がたちました
一つ一つの音の存在感が凄くて
音楽のスケールが大きくて
でもそれを楽々と構成していくことができてて
これからを楽しみにしてます
実は、サンサーンスのコンチェルトを
初めて聴いたのがこの時でしたが、
１度で大好きになりました
あとは
Brahms no.2
ツィマーマンのCDをよく聴いてました
スケールの壮大さに圧倒されてました
Beethoven no.5
サントリーホールでの
我が師匠の演奏が素晴らしかったんです
音の美しさと強さが相反することなく
共に手を取り合って存在しているような
平和な世界を築いてくれそうな
皇帝に引きこまれました
ピアノコンチェルトといえば
チャイコフスキー
ですね、、、
ギレリスのLPが
おばあちゃんちにあって
子供のころよく聴いていた曲です
おばあちゃんちには
オモチャなんか１つもなかったのですが
大きなオーディオがあったことは
私の人生にそれはそれは大きな影響を
与えてくれたんだと思います
最後までお読みくださり
ほんとうに
ありがとうございます
音楽とともにステキな毎日を