今回、メッセージを伝えさせていただいている8月6日は、あなた方日本人にとっても、全世界の人々にとっても、本当に世界中のすべての人たちに向き合っていただきたい出来事が起こった日でもあります。

 

 


 たぶん多くの方々は、私たちの触れようとしていることが何についてなのか、パッと浮かんでは来ないのではないでしょうか?今回のメッセージを機会にぜひ、これから述べることについて、真剣に向き合っていただきたく思います。

 

 


 8月6日という日に起こった出来事により、その当時、この体験を実際にされた方々は、ぬぐおうとしてもぬぐうことができない、深い大きな傷をその身体に、そして心に、そして魂にさえ負ったのです。 

 

 


 あなた方の知る限りの歴史の中で、初めて原子爆弾というものが現実に戦争の武器として使用され、その原子爆弾がもたらす凄まじい破壊力、何もかも破壊し尽くし、そして破壊し尽くしたあとも、放射能によって、土地も、人の心身をも蝕んでいくさまに、世界中の人々は恐怖し、その恐怖心から核を自国に所有することに躍起になっていったのです。

 

 


 また、今世界中に原子力発電所が設置され、エネルギーを得るためにどれほどの危険性があるのか、また、エネルギーを得る過程で生み出される、人の力で処理することの不可能な、危険極まりない廃棄物に対しても、まさに払わなければならない代償に対して、目をつむった状態にあります。

 

 


 ですが、原爆を投下された日より何十年もの時が経ち、広島そして長崎に暮らす方々でさえも、その当時、その苦汁を味わった方々が次々と亡くなっていく中、その経験が人々の記憶から消えかけているのが現実かと思います。

 

 


 今回のメッセージで、なぜ、原爆投下のことをテーマにお話しさせていただいているかといいますと、あなた方人類にとって、他の魂が経験した苦しみや悲惨さを通して、中々学ぶことができない状況の中、何度も同じような体験が繰り返され、そして回を重ねることごとに、さらに激しさ、規模とも拡大した現実が現れていくのだということを、しっかりご理解していただきたく思います。

 

 


 あなた方の身の回りに起こるさまざまなことも含め、あなた方にとって、何か出来事が起こったときに、気付きをもたらすためにそれがあったと受け取り、そして、その出来事から学ぶ姿勢をとれれば、出来事はその役割を果たし、同じようなことは起こらなくて済むのですが、もし学ぶことができずにいれば、出来事は更なる大きな出来事として現れ、そこでも学べなければ、さらに自分自身を滅ぼす、つまり、この生の終わりをもたらすほどに大きく、なかなか気づけない自分へのメッセージを拡大していきます。

 

 


 これを読んでも何のことかわからない方もいらっしゃるので、わかりやすく説明しますと、人は魂の成長、学びのために肉体をまとった世界に生まれ、それぞれの生前におおまかに設定した人生の流れの中で、さまざまな出会い、出来事を通じながら、そしてこの世界の現実を体験することによって、魂の成長をとげていきます。

 

 


 ですがその途上の中で、人は人生の目的を見失い、自我やエゴと呼ばれているところの欲求をひたすら追い求め、一生を生きる方々、また、肉体を維持させることが人生の目的にすりかわってしまう方々等が、非常に多いのが事実です。

 

 


 そして、自分自身の成長を促すための出来事が起こったとき、その出来事を成長につなげることができれば、そこで終わらせることができるのですが、その出来事を誰かのせいにしてしまうこと等により、自己の成長につなげる気付きが得られない場合、さらにまた、気付かない自分を気付かせるべく、出来事の規模が拡大していくのです。

 

 


 それを繰り返すごとに、最後はギリギリ、自分自身のこの生での命をかけるところまで拡大していかれる方も多くおられるのです。

 

 


 そしてこれは個人的なことにとどまらず、人類全体に対する課題でもあるわけなので、一つの大きな人類全体に影響を与える出来事に対して、人類が何の気付きも得られずにいるのならば、さらに大きく拡大した形での出来事につながっていき、最後は人類全体の存続をもかけた、大きな状況に進んでいくということを、私たちはあなた方にお伝えしたいのです。

 

 


 ですから、広島、長崎の原爆投下の出来事でも、天災や、世界を震撼させる大きな事件等の一つ一つに対し、恐怖し忌み嫌うのではなく、冷静に、それが起こる背景を見つめ、そして、そこから学ぶべきことに対して向き合い、改める点は改めていくことを、しっかり行っていくことにより、人類は大きな成長を遂げていくことにつながるのです。ですがあなた方の現状として、さまざまな状況に対して、他人事として受け取り、そこから受け取るべき学びのメッセージを、受け取りそこね、さらにまた、状況、出来事に激しさと拡大を生みながら、繰り返し体験していく状況があるのは、ご理解いただけるかと思います。

 

 


 8月6日の原爆の日をきっかけに、原子爆弾、そして、それをもたらす原子力という巨大な力を、人類が今どのように捉え、どのように活用していこうとするのか、原爆の投下という本当に多くの死者、そして深い苦しみ、悲しみを経験されたあなた方日本人は、その経験を、よりよい方向に導けるような受け止め方を、一人でも多くの方々がされることにより、二度と原子力による被害を受けない状況をつくり出していくのです。

 

 


 そして、これはすべてのことにも当てはまります。あなた方の日常のすべて、そして今、世界全体で抱える問題に対し、問題が起こることに恐怖し、それを遠ざけるのではなく、そこから必ずなんらかの学びをしていただき、よりよい成長につなげていただきたく思います。

 

 


 今のあなた方の社会の中で、現実に起こる多くの出来事、そしてその背景、それらの出来事が起こる原因に思いをはせ、そこから学び、それらのことが拡大した形で起こらないように、各自がそこから学び、成長し、自分自身の生き方を変化させる方向性に向かっていただけることを、私たちは願っております。

 

 


 そして、あなた方のかかわるビーワンプロジェクトも、あなた方の成長と学びの過程の中で、どれほどあなた方を助け、そして、あなた方人類の遥か遠い過去の歴史の中で何度も繰り返してきた、人類の大半が滅亡する事態を選択しなくても済むように、ビーワンプロジェクトに参加され、真剣に活動され、縁ある多くの方々を、その流れに向かわせていけるように、私たちはあらんかぎりの支援をさせていただいております。

 

 


 そして、ビーワンプロジェクトが、必ずや、あなた方を含めた人類、そして地球上の生きとし生けるすべてのすばらしい飛翔につながることを、心から願っております。