ちょうどその頃、よく顔を出す男女のお客様がラーメンを食べにいらしたんですネ。そのお客様が店で出している湯飲みに興味を持たれ、欲しいと言われたのです。私の近くには壺屋焼という窯元が多くあり、私もその一つの窯元でお茶碗を焼いてもらっておりました。その湯のみでお茶を出したところ興味を持たれ欲しいと言われました。1,2個であれば差し上げると話したら、100個ほど欲しいと言われたので、どんなお仕事をされているのですか? とお聞きするとお寺の住職といわれ、その時にその方が何をされているかがわかったんです。

そこで、藁をも摑む思いで、その住職さんに自分の悩みを率直に打ち明けてみました。

今、42才という厄年に共同建築を進めており、周りからは、猛反対されすぐに止めなさいと言われています。住職という立場で、何か率直にアドバイスを頂けないでしょうかと単刀直入に聞いてみました。

すると住職は私に、「何の為にその事業をしようとしているのかい」と聞いてきたのです。「もし、衆の為、大衆の為ならやれ、もし、自分の為に家を作るのであればすぐに止めなさい、絶対だめだ!!」と言うわけです、えっ!! 何を言っているのか最初意味がわかりませんでしたが、しかし一筋の光が差した感じを受けました。「公に尽くす事業ならプラス転換するからやりなさい、もし自分の為に家をつくり、個人的な儲けの為、プライドの為にやるなら厄を背負わなければならない」とも云われました。つまりその動機が「地域の為」「社会の為」にしたいのなら大いに結構ということです。えっ!! その時、住職の言った言葉に私は「ピン」と感じるものがありましたが、まだ半信半疑です。

 

今日の生命哲学日めくりカレンダー

お問合せ: (株)ビーワン空 TEL0596-34-1087 

 

株式会社環境保全 TEL 0551-48-5300