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初穂料・玉串料・お布施の違い

会計の話ではないですが、違いがわからないので調べてみました。

①初穂料(はつほりょう)

初穂とは、収穫と豊作を神様に感謝するためにお供えする際の農作物や魚類のことを言います。

初穂は神様にお供えし感謝の気持ちを表すのですが、生産者以外の方は初穂は手に入りません。

そこで初穂の代わりとして「お金」が神様にお供えされるようになりました。

また初穂そのものも「神様にお供えするもの」という意味合いが強くなり、神前にお供えする金銭を「初穂料」と呼ぶようになったようです。

②玉串料(たまぐしりょう)

玉串とは、神道の神事において参拝者や神職が神前に捧げる紙垂(しで)や木綿(ゆう)をつけた榊の枝のこと。

神社に祈祷を依頼する際に納める金銭のことを、「初穂料」のほか「玉串料」と書くこともあるようです。

初穂料はお礼やお守りなどを受ける際の金銭にも使うが、玉串料は玉串の代わりに納める金銭という意味であるので、祈祷の依頼の際にのみ使うようです。

また、神葬祭の不祝儀袋の表書きも玉串料(または御榊料)と書きます。

③お布施

お布施は、上記の玉串料等が神社に対する奉納に対し、お布施は寺院に対する奉納に使います。

ちなみに、初穂料は、神社での葬祭には使わないので、その際は玉串料を使ってください。

と、雑学ぽくなりましたが、覚えておきましょう!


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