週末は、市川市国際交流協会(IIA)主催のイベント【作って食べよう世界の料理】がありました。
以前市内の小学校で行っていた、異文化交流体験のための出前授業【シェフ先生】が一般向けにリニューアルしたこちらのイベント。
今回は、台湾、スペインのお二人のシェフにお料理を教わりました。
まずはシェフのデモを見せてもらい、野菜を切るところから調理スタート。
調理実習スタイルで、各テーブルごとに台湾料理2品、スペイン料理2品を完成させました。
途中あれがない!これはどこ?とバタバタしたりもしながら、皆さんフレキシブルに調理を進め。
気がつけば初参加の方たちもすっかり馴染んでいて、シェフにあれこれ質問したりチームワークを発揮して、終始にぎやかな時間に。
完成した料理はどれも美味しく、バランスもよく、皆さん大満足でした。
ただの料理教室ではなく、市川市の国際交流についてや、シェフたちからそれぞれの食文化についてお話を聞く時間があったり。
どちらの国にも「いただきます」という言葉ないけど、代わりにこんなフレーズがあるよと教えてもらったり。
学校で行っていた時と同じように、見て、聞いて、手を動かして作って、香りをかいで、味わって、五感フル活用でした。これぞ異文化体験。
コロナ禍で施設の調理室が使えなかったりで開催がのびのびになっていましたが、ようやく!こうしてみんなで集まって一緒に料理を作って食べて、おいしいねー!と言いながら楽しめる場が持てたことが、個人的にとてもうれしかったです。
前日からたくさん準備してくれたシェフたちには毎度頭が下がります。
Muchas gracias!
多謝!
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