まもなく新月。
ラマダン明けまでカウントダウンですね。
今年は断食はほとんどしなかったのですが
毎日オンラインでヨガを受け(まくり)
いつもより菜食を多めにとりいれてみたり
いくつかのSNS断ちをして情報を制限してみたりして
いつもと違う日常を味わってみる機会になったので、ちょっと特別な一か月でした。
断食せずともシュバキアやハリラをいただき、いのちの恵みに感謝。
シュバキア=モロッコでラマダン中の定番お菓子
ハリラ=断食明けに飲むミネストローネのようなスープ
本当なら今頃モロッコに旅立ち、ラマダン明けのお祝いムードを現地の友人ファミリーとともに過ごすつもりでいました。
残念ながら、今年はそれがかなわなかったけれど
友人たちとは連絡を取り合い、お互いに今の状況を伝えあったり他愛もないおしゃべりをしながらkeep in touchしています。
家族でも親戚でもない、遠く遠く離れた場所に住む、全く文化の違う世界に生きる人たちですが
そんな彼らとのつながりを感じられることが、こんなにも心強いのものだと感じています。
友人だけでなく、家族もとても大切にする彼らを見習って
わたしも、たまには自分から親に電話してみようかな。
ラマダン終わりに思うのでした。