日本人は、スープといえば、秋とか冬とかの寒い時期に飲みたくなる、って人も多いかもしれない。

でも、世界には夏にもおいしく食べられるスープが、

むしろ夏だからこそ食べたいスープが、ある。

たとえば、スペインのガスパチョや、フランスのビシソワーズ。

夏に旬を迎える野菜を使った冷性スープは、からだに栄養と潤いを与えつつ、心地よくクールダウンしてくれる。

この夏、我が家で何度もリピートしたスープはこれ。



濃いグリーンが目にも癒しをもたらしそうなクローバーモロヘイヤのスープ。

数年前にエジプト出身の友人に教わって以来、夏になると作るように。

作り方が簡単なのにおいしくて、さっぱりしているのに満足度が高い、不思議なスープ。

モロヘイヤを刻むのだけがちょっと大変だけど、小さく刻めば刻むほどとぅるとぅる度も増して、おいしくなる。

仕上げに、ニンニクとスパイスで香り付けしたオリーブオイルを加えると最高です。

6月に旅したパレスチナで家庭料理をいただいた際にもこのモロヘイヤスープが登場。

本場中東で食べられるなんて!って、うれしかったなぁ。



カレーのように、白ごはん(パサパサの長粒米ではなく、日本のお米に似た短粒米でふっくらしてる!)とともに。



ごはんが多すぎて残してしまいそう、と思ってたけど、スープと合わさるとサラサラ、ペロリと食べられちゃうから不思議。



日本でもけっこうポピュラーな野菜になりつつあるモロヘイヤ。

お浸しや納豆に混ぜるのもおいしいけれど、やっぱりこの食べ方が一番好き。

真夏と残暑の食欲増進と栄養補給にぴったりのとぅるとぅるスープ

来年の夏もきっとお世話になるよ。