日本にも買えるお店がいくつかありますが

実は、おうちでも簡単に作れるんですひらめき電球


今週発売になった、ポルトガル料理研究家の栗山真由美先生の新刊クラッカークラッカークラッカー


これは、、、
栗山先生の20年に渡るポルトガル料理の探求の賜物ですね笑い泣き

ポルトガルの伝統料理を中心に、日本の自宅でも作りやすいレシピがたくさん!

素材を生かしながらお料理をおいしくする秘訣

美しい写真とともに、たっぷり詰め込まれています。

さらに、メイン料理やサラダ、スープだけでなく

ポルトガルスイーツのレシピも、少しですが載っています!

その中に、エッグタルト(パステル・デ・ナタ)の作り方も!!


レシピを見ながら作ってみました。焼きたてが食べられる幸せは手作りの醍醐味。

去年、先生のお料理教室でパステル・デ・ナタの作り方を教わったのですが、それとまったく同じレシピでした。

材料はシンプルで、パイ生地は市販のパイシートを使うので、手軽に作れます。

その分、クリームが決め手になってきますが

先生のレシピで作るクリームが、すごく好みビックリマーク

香りがよくて、卵感が強すぎない。

ネットなどで探してもレシピは色々出てますが、これと同じクリームの作り方(材料)は見たことがありません。

現地に何度も足を運び、研究に研究を重ねた先生のレシピキラキラ

きっと本場の味に限りなく近いんじゃないかな。


エッグタルトを作った教室の様子。






先生のレシピは作りやすく、自宅でも再現性が高いんです。

わたしも、教わったものはスープから前菜、メインの肉料理や魚料理、スイーツなど、ほとんどを自宅でも作りました。

何度も作っているお気に入りもあります。

ポルトガル料理の特徴である

素材や味付け

調理のシンプルさ

飽きのこない味

も、【また作りたくなる】ポイントかもしれません。

この本に載っているその他のごはんものレシピも、さらっと見た感じ、お料理教室で教わったものと同じようです。

なので、この本を参考に作れば、先生のお料理教室に参加したようなものかと!

(もちろん、実際に目で見て触ったり直接お話を聞きながら作る違いは大きいですが!)


毎回素敵なテーブルコーディネート。中央2つのメニューも、この本に作り方が載っています。


昨年秋にヨーロッパにお引越しされたので、日本でのお教室は今後未定のようですが、ぜひまた開催してほしいです。

個人的には、魚介料理のレパートリーを増やしたいと思っているので、これを参考に魚介のスープやリゾットを作ってみたいです。

ポルトガルや地中海料理が好きな方はもちろん、シンプルで素材の味を生かしたお料理を知りたい方、レシピのレパートリーを増やしたい方にオススメの一冊です。

『ポルトガル流驚きの素材の組み合わせ術!魔法のごはん』

ぜひ本屋さんで手に取ってみてください音譜