今日のスパイスごはんランチです。


いちご赤レンズ豆のショルバ(スープ)
いちご野菜と鶏肉のタジン
いちごセロリのサラダ
いちご人参のサラダ
いちごホブス風パン
いちごいちご

実はタジンは、昨日の晩ごはんの残りもの。

もともとタジンを作る予定ではなかったけれど、お肉売り場でおいしそうな骨付き鶏肉を見つけたので、急遽野菜とチキンのタジンにしたのでした。

タジンを作り始めたら旦那さんから連絡が。

帰りが遅くなるから夕食は外で食べてくる、と。

うちのタジン鍋のサイズは直径16センチほどで一度に作れるのは1.5〜2人前くらいなんだけど、この日に限って、野菜もお肉もはりきって3人前くらいの量を詰め込んでいましたあせる

じゃがいもはメイクイーン。でんぷん質が多く火がなかなか通らなくて2時間近く火にかけました。ガス代が滝汗


で、さすがに一人で食べきれずに、半分は翌日のランチ用に残したのでした。



インドの伝統医学アーユルヴェーダでは、できるだけ作りたての食べものを食べることを勧めています。

作り置きや、冷凍保存した食べものには、生命力が乏しく、消化に時間がかかるため、からだに負担をかけてしまうとされています。

その証拠に、かどうかはわかりませんが

昔からアーユルヴェーダの知恵が根付いているインドやスリランカでは、カレーを多めに作っておいて、翌日も、その翌日も食べる。

ということは、まず、しません。

二日目のカレーはおいしい論は、存在しないのですね。

でも、忙しい現代人にとって、毎食全品作りたての食べものを用意するのは、簡単なことではなかったりします。


わたし自身は、なるべく作りたてを食べるようにはしていますが

夜に作ったものなら、翌日の朝または昼ごはんまでに食べるのはOK、ということにしています。

そして、加熱調理した料理なら、食べる前にもう一度加熱してから食べる。

必要なら水分や食材、オイルやスパイスを足したりして、おいしさと生命力をできるかぎり蘇らせる。

そうすると、はじめに作ったときと同じとまではいかなくても、だいぶ近づけることができる気がします。

今日は、野菜と水分、ハーブを少し足してもう一度弱火でじっくり煮込んで、リメイクしました。




二日目のタジン。

初めて食べたけど、スパイスと鶏肉のうまみがさらにさらに染み込んでて、おいしいかったですニコニコ

次はいつ登場するかわからないけれど

自分の中で、これはこれでアリ。

になりそうですひらめき電球



アル ハムドゥリッラークローバー