旅先から帰ったら、できるだけ早くやること。
それは、向こうで覚えた味の再現。
お料理教室に行ったときも、そう。
味の記憶が新鮮なうちにアウトプットすることで、自分の中にパターンができるような気がする。
最近のブランチ。
![オレンジ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/076.gif)
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モロッコで泊まっていた宿のスタッフの女の子が作ってくれたベルベルオムレツが絶品で、忘れられず。。
レシピをメモしておいてよかった!
スパイスも、できるだけ現地で調達したものを使うと、かなり再現できる。
特にモロッコのスパイスは日本ではなかなか手に入らないので、これだけで本場の味にぐっと近づく気がする。
一口食べた瞬間、味の刺激とともに、あのときの記憶が蘇ってくる。
素敵なリヤドスタイルのホテルの豪華なブレックファーストではなく、1泊35Dh(450円くらい)の安宿の朝食。
というか、友人のコネもあり、彼女たちの賄い飯をタダで一緒に食べさせてもらってたという![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
キッチン内のテーブルに三人で座って、囲んで食べた。
彼女たちは仕事中だから、朝食もささっと済ませる。
そんなさりげない日々の食事として登場するこのオムレツが、本当においしくて、感動して。
日本に帰ったら絶対作ろうと決めていた。
これこれ、この味!
と思える、仕上がりに納得できた瞬間の喜び。
記憶が鮮明なうちだからこその納得、でもある。
一緒に共感できる人がいないのは、ちょっぴり寂しいけれど。
こうして、「わたしの中のモロッコ色」みたいなものが
日本に帰ってきてからも少しずつ、色濃くなっていくような様子が
とても幸せな、今日このごろです。