ダンスは好きで大学でもサークルに入って毎日のように踊ってばかりいましたが、就職活動を機現役を引退し、しばらく離れていました。
その他に運動などをすることもなかったので、からだは完全になまっていました。
就活が一段落し、また何やりたいな~と思っていた時期、
雑誌や広告でヨガスタジオの案内を見ると、気になるようになりました。
で、「なんかヨガってからだによさそうだし、汗かきたくない?」と、
友達2人を誘って、渋谷のホットヨガスタジオに体験レッスンにいったのが、ヨーガとの出会いでした。
レッスンでは、大量に汗をかいたのを覚えています。
というか、正直なところ、今となってはそれしか記憶にありません(笑)
ヨーガの基本である腹式呼吸とかは、きっと難しくてよくわからなかったはず。
とにかく、就活も終えてしばらく運動不足だった20代前半女子には、
「じっくりゆっくり、からだを動かしながら、毛穴を開いて汗をかく」
という体験は、非日常で、なかなか新鮮でした。
終わった後は、ロコモコを食べに行きました。がっつり。
「汗やばかったねー」「すっきりしたよね~」なんて話しながら。
すっごくお腹がすいて、ごはんが美味しかったのも覚えています。
その時の私にとって、ヨーガの印象は、
「温かい環境でからだを動かして、柔軟性を高める」
「汗をたくさんかいて、全身デトックス!」
といったものでした。