旧車、メルセデス子ベンツに纏わる話題です。
メルセデスベンツ、1992年式 190E に最新ディーゼルを移植http://response.jp/article/2009/09/04/129152.html
上記URLで『記事』をご覧下さい。
しかし、この記事は日本では余り話題になっていません。
・・・・そりゃ、そうです。日本では乗用ディーゼルは『死に体』です。『瀕死状況』が続いています。
・・・・何とかならないものか?!何か、出来ないものか!!
新生?ヤナセテックショールームにて
ヤナセテックさんの『ショールームの様子』です。
ショールームの奥まったところに置いてある(!?)
車たちです。
此処では、ベンツ以外にも色んな車種が展示されるようです。
・・・この辺り事を『新生』と表現してみたのです。・・・だって、
ひところのヤナセといえば、イコール・ベンツでした、から。
同じ年代のベンツと国産車とを『比較=眺め比べられる』のが嬉しい。
そして、遠くの自動車博物館ではなく、・・・
・・・此処は、『横浜三ツ沢/国道一号線沿い』です。
私の家から地下鉄で『ドア・ツー・ドア=20分』です。近い。超近い!!
旧車趣味者の『行きつけの場所』になると、良いなー!!
近々に、また出かけて行って、写真など、披露しますので、
このブログを訪ねてみてください。
みにくいアヒルの子とBDF(バイオディーゼルフィーエル)
蛇のお礼参りっ!?
蛇に咬まれました。左足首・くるぶし付近に喰いつかれた。
(イ)画像のように、【刃渡り・4センチ】。
(ロ)場所は、弊社清水ファクトリー。画像にあるごとき、【極、普通の作業場所】です。
・・・・画面の中央付近に≪黄セキレイ≫の【巣】があります。
(ハ)【巣】付近のアップ画です。
(1)黒いハネベンとクリームのダルマベンツの間での出来事でした。
ダルマベンツの前には【イス】があります。蛇は、私に喰い付いた後、イスの下に逃げ込みました。
(2)フロアには電源コードが這っており、私は当初は【其のコードを踏みつけた】と、思いました。
(3)『ぐにゅっ』の感覚の後、【一歩】の間、
『何かを引きづったような・・・・』、・・・イスの下に逃げ込む、蛇野郎!!っ。・・・・一瞬の出来事でしたので
蛇の特定も出来なかったのです。
(4)案の定、【咬み跡】有り。指で【揉みだし】。・・・・あたしゃ、歯は良くないので【吸出し】は控えたいし、
何より、足首まで口を持っていくことは至難の技。キット、体が攣っちゃうだろうし・・・・(苦笑)
(5)茶色っぽい色だったし、【傷口】見て、【マムシ】ならヤバイし・・・・
(6)取り敢えずは、「医療機関だっ!」・・・・・冷静に、119番コール。『救急車を呼びますかっ!!』・・・・
(いやいや、もしマムシでなかった場合、【救急車手配】による騒ぎと、後の始末が格好悪いし・・・)
(7)それからが問題。所謂、たらいまわし。119の紹介の県の医療相談センターから、医療機関紹介窓口へ、
そこからは、保健所に聞けっ、と言われ、保健所では一般病院と言われ、県立病院に電話。
『もっと近い市立病院の方が宜しいでしょう』・・・・で、電話すると『長らくお待たせしました。外科の先生
は皆、午後は手術でしてただ今、ドクターがおられません。・・・・。こういった場合は、町医者に行かれた
方が宜しいかと・・・』・・・・こんな調子だから、
我々一般市民は【とりあえず救急車にすがることになるっ!!】。
(8)そうこうするうちに約30分経過。腫れも痛みも出ないので、【マムシ】説は無し。・・・ヤマカガシであろう。
(9)『何っ、ヤマカガシ?! すわっ、いつかのヤマカガシの【お礼参りかっ!!】・・・』
当初は、本当に、そう、思いました。
(10)現場検証。・・・・そういえば、電話の間も、いつもの【黄セキレイ】のうろつきが見られない。
【黄セキレイの巣っ・・・・!!】。巣の中に卵があったかどうかは別として、それ以来、黄セキレイの姿が
見えないことからして、【蛇に卵をやられたか?】 蛇は私を狙ったのではなく、目的は【卵】か。
しかし、思い当たる節のある私としては、その後もずっと、気掛かりです。
以上、【蛇騒動】顛末記。
蛇の『住居不法進入』!!
外出から帰ったら事務所の中に(子供?)蛇がいました。
『なんだぁお前っ、表へ出ろ!!』と怒鳴ったら、何と網戸のレール溝の隙間からスルスルっと外に出て行きました。
外側の網戸レール(上部)にとどまっている様子の画像です。
(夕方でして、今ひとつ鮮明で無い。撮り直しが利かない!!ので、ご勘弁下さい)
『この野郎! 他へ行けっ。』と、網戸を動かして、箒の柄で突っついたら、今度は事務所の中へ入ってしまい、
ロッカーの裏へ逃げ込み、もう私としては手出しできず、以来、放ってあります。
蛇へのアレルギーは余りありません。
(机の足元でクネクネされたら嫌だなぁー、位ですか)
何せ、中学生の頃は蛇を二十匹程飼っていました。ある夏の日、凄い雷があった日のこと。
家に帰ったら、箱の中の蛇が全滅・死んでました。(箱の上面が金網)
全員が金網から首を出して、首だけ出して、胴体が引っかかった状態で死んでました。
雷と蛇の異常行動(?)の相関は・・・中学生の事です、何~にも考えませんでした。
(因みに、その頃は伝書鳩とか食用鳩とか50~60位も飼っていました。)
それにしてもです。今回の蛇ちゃん、『何しに来たんだい!!』
質素な車 車を愛用
自動車なんて【質素】でいいのじゃないの?
中国での自動車は【質素】だそうです。
・・・安全の機構とか豪華装備とかは余り無く、そして、【安い】のだと。
過度のものを省き、その分安く、価格を設定しないと売れないそうです。
私は、『ベンツ屋』ですが、ベンツって世界は基本的に【古ければ旧いほど価値】があると言うことを日々実感します。
クラシックベンツに対する一般的な認識も、そのようです。
ベンツは【素】で勝負してます。
クラシックベンツに【カーナビ】をつける人は先ず居ない。
CDをつけるにしても大抵の皆さんは極力目立たないように工夫しています。
【素の味】を楽しむのも旧車愛好家のひとつの主義のようです。
話は飛びますが、【食】だって、そうです。
採りたての野菜は、【素】で美味しい。
自宅で飼っていた鶏は【塩ボイル】だけで旨い。
トンカツはタレをつけないで【素】で食べれるのが、良いトンカツの証拠です。
あれこれ儀式を客にさせて食べさせる店がありますが、そんなのを、一度、
【たれ】を付けないで食べてみると良い。
食の信頼性が問われています。
【箸で千切れるほどのトンカツ・・・!!】、・・・【千切れるように工夫してある】と言うことでしょう。
車の話に戻ります。
【車好き】は、どうしてもノスタルジックに回帰します。何故でしょう。
考えように拠っては【不便な】車を求めるのです。
私のお客さんの例です。(数週間でお友達付き合いの仲に成った方です)
私と同じ、【団塊の世代】です。
会社社長でして、誠に頻繁に乗る車を買い替えています。
今般、『クラシックベンツ買い求め』の依頼が来ました。
曰く、『手の掛かる車が欲しく成ったよ』。
三箇所の車屋にお連れしました。三箇所目の友人の修理工場にお茶飲みに立ち寄ったのです。
修理で入庫していたのがお目当ての車種でした。
結果を端的に申し上げるに、『横取り』してしまいました。
700万円プラス修理代前払い100万円。私の報酬は別です。
そこまでしてクラシックなメルセデスが欲しかったということです。
かく言う私ですが、訳あって友人のところに眠っていたベンツを一桁万円で譲り受けて一生懸命に
【私好み・納得レベルまで】手を入れ、今、楽しく乗り回しています。
今まで乗っていた【150万円規模の車】はその友人にお礼の意味で五分の一位の価格で譲りました。
勿論、【素】が楽しい、15年前の【メルセデスベンツ!!】です。
少々話しが長くなり恐縮ですが、今日のキーワードは【素】です。
車に対して言えばキーワードは【質素】でしょうか。
私の好きな言葉は【清貧】です。
クラシックベンツ愛好家にも【清貧】の形容が似合う方は沢山おられます。
そのような方に共通する、車への接し方と言えば、それは『愛用』と言うことに成ります。
壊れてから修理するのではなく、壊れる前に【手】を入れます。
コレは『愛用の極意』です。
変な報道番組2題
歯周病だって!!自転車鍵二個だって!
昨日の夕方と今朝と、気づいただけでも歯周病の報道は二回。報道というか、『レポート』ですが。
1.『余計なお世話』という気がします。
2.我々の不安を煽るような『構成』です。
3.たった一人の事例だけを取り上げてどうする。
インタビューで答える人も「優等生言葉」。シナリオの存在が窺い知れる。
4.おまけにナレーターも下手糞。「歯科医師」というべきところが『仕返し』に聞こえる!!
5.わずか五分や十分で『伝えよう』とする姿勢に無理がある。
6.やるなら、シリーズの形でしょう。充分な量のサンプリングをしてそれを良く検討して伝え方を工夫して番組にすべきでしょう。
そして次が『自転車の鍵の件』
手短に云います。
盗難防止の意味で『鍵を二個つけましょう』と締めくくっている。相手は自転車です。二個も百個も鍵をつけても、『担いで持っていける』。
そんなことより、『人のものを盗まないという意識を持たせる』『番人の駐在する置き場を設ける』・・・・もっと考えようがあるのでは。
以上、静岡の得ぬ叡智系の番組を見て思ったことです。
ちゃんチャラおかしい
ヨーロッパでの会議か何だか・・・・、自動車が1キロ走るときのCO2の排出量を近々に120gにしようとか、何とか・・・。
この手の話を聞くたびに、また、燃費を良くしようとかの話題に接するたびに、私は『ちゃんチャラおかしい』と思うことがあります。
端的に言っておきます。皆さんも、おかしいと感じられる事、でしょう。
それは、高速道路のパーキングエリアとかで目撃する光景です。
『駐車中の車。エンジン掛けっぱなし。冬は寒いから暖房のためでしょう。夏は冷房のためでしょう。・・・・なんと言う、無駄!!』
こんなことを『する』、「させる」、『社会も悪い』と思うのです。
多くは云いません。この事実から、色んな問題提起が『溢れ出す』ことでしょう。
私が思うに、結局は『スローライフ』『LOHAS』『地産地消』そして、
車は『ディーゼル』燃料は『バイオ』・・・・我田引水、恐縮。
地球環境に悪いことをしていたかも知れない
地球環境に悪いことをしてたかも知れない。
今思えば、車屋としての私が反省することがあります。
六年から八年位前の話になりますが、中東・東南アジアの人が『ベンツ』を買いに来てました。
エンジンがガタガタでも、クーラントが漏っていても、ミッションが滑っていても、外装や内装に欠品があっても、大抵一律十万円で買っていきました。『買うというのだから、買ってもらった、売った・・・』単純に考えていました。
それらの車が、現地では(ひょっとしたらそのままで)程度が悪くても、性能に問題があっても、排ガスも(多分)撒き散らしっぱなし状態で走っているかもしれない・・・・地球環境に悪いことをしたと反省してます。
私が、そして当社が取り組んでいることはその反省の意味もあります。
『バイオデーゼル』然り、
『バイオエタノール』然り、
『エンジン洗浄』然り、
『新車のエコカーを買うのではなく、使用過程車をエコカーにする』こと、然り。
『エコカーと思っているが、果たしてそうか・・・』!!
定期的な排ガスチェックやパワー測定・・・・これらも【エコチェック】の部類です。
こんな考えと、実践でもって、【微々たる貢献】でしょうが、『罪滅ぼし』もと、思う次第です。