【明日へのフォーカス】論説副委員長・高畑昭男 オスプレイが問う「心の絆」


 防衛省が主催した米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイの体験搭乗に参加しての第一印象は「思ったよりも機体が小さい」だった。

 定員24人の機内は、20~30人乗りの小型バスのようだ。

天井は電子機器などのムキ出しの配線でびっしりと埋まり、いかにも軍用らしい。
床から伝わる小刻みの振動と、「キンキン」と響く金属的なローター(回転翼)音が特徴的だ。

 小ぶりなだけに小回りがきく。
 

 ヘリコプターモード、スピード感のある飛行機モード、戦場などから高速で上昇・脱出する急速離脱モードの3モードを続けて使い分け、米軍岩国基地(山口県岩国市)の周辺をキビキビと飛び回った。


 各モードに約7分、計20分余の短いフライトだったが、身の危険を感じることはなかった。

最大の特徴である「可変式回転翼」の角度を変える際も、機内では気がつかないほどにスムーズだった。

 オスプレイは現役の
CH46ヘリよりも速度が2倍、搭載量が3倍、行動半径4倍の高い性能を誇る。
オリンピックの標語風にいえば、「より速く、より高く、より遠く」へ兵員や物資を運ぶことができる。
騒音も少ないという。

 特に往復燃料や作戦行動なども含めた
「行動半径」の差は重要だ。
CH46の140キロに比べて、4倍の600キロある。
普天間飛行場のある沖縄本島から尖閣諸島(約420キロ)までノンストップで往復作戦をこなせるのは画期的だ。

 しかもCH46は空中給油ができないが、オスプレイは
1回の空中給油で行動半径が1100キロに伸びる。
沖縄中心の地図をみれば一目瞭然だが、これは朝鮮半島のソウル、台湾の全土、中国の上海、フィリピン北端までを含む大きな距離圏だ。

 「米海兵隊の抑止機能が格段に向上し、日本の安全保障にかかわる大切な措置だ」
と森本敏防衛相が強調するのは、日米同盟にとってのこうした利点からだ。
中国側がオスプレイ導入に鋭く反発したのも、その威力を恐れての反応
に違いない。

 米海兵隊は既にイラクやアフガニスタンなどで実戦に活用し、全世界で約140機を運用中だ。

それなのに、日本で「安全性」を口実にした一部の反対が続いているのは残念としかいいようがない。

 体験搭乗で出会った米軍関係者は
「既に世界中で使われており、安全性に疑問を感じたことはない。日本に来て初めて安全論争の存在を知った」と、過剰ともいえる安全論議に当惑し、顔をくもらせていた。

 更新対象となるCH46は導入後40年が過ぎて老朽化が進み、日本の自衛隊でもとっくに退役ずみだ。

そんな流れの中で、アジア太平洋の安全の要石を支える日本だけが米軍の装備更新を遅らせていていいのか。

 一方で、尖閣諸島などで中国が攻勢を強める中で「アメリカは日本を守ってくれるのか」という疑問が国民の一部にある。

だが、米海兵隊の手足を縛っておいて「助けてくれ」では、全く筋が通らないだろう。

 オスプレイは災害救援でも活躍が期待できる。

東日本大震災前に導入されていれば被災者救出や救援物資輸送に威力を発揮し、より多くの国民の生命や財産を救えたと思う。

 同盟を強化する上で先立つものは装備の更新以上に心のつながりだ。

オスプレイの「安全」に固執するあまり、日米の心の絆が損なわれる事態が心配だ。




msn産経ニュースより





中共様のご意向を汲む反日マスゴミは運用初期の事故をほじくり返してバカ騒ぎする。
 
シナがオスプレイをどれだけ苦々しく思っているか非常に判りやすい。
国内の左翼勢力が連日岩国や沖縄各所でオスプレイ配備反対を喚き散らしている。
自治労を始めとするブサヨ集団のノボリがチラチラとテレビ画面に映りこむ。
貴様ら仕事ほっぽり出して平日の真昼間に何やってんだと張り倒したくなる。
行政サービスをサボって左翼活動に勤しむ画面に映った面々に同僚を発見した公務員の皆さんはどんな気分だろうかww
左翼が反対する事象イコール国益に資する事象である。
いっそのこと日米の輸送用ヘリを全てオスプレイに更新してしまえ。
シナがスンゲー嫌がるだろうから、それを肴に一杯いきたいところだわw