【湯浅博の世界読解】日本の“核”論議、笑う中国「痛くもかゆくもない」


 核開発を目指す北朝鮮に「圧力をかけられるのは中国だけ」という神話があった。

北朝鮮が原油の9割と食糧の3分の1を中国に依存しているからだ。
だから米国は、ある殺し文句で中国を説得してきた。

 「北朝鮮が核を保有することにでもなれば、日本の核武装を誘発する」


 北京にとっては、北朝鮮の核保有よりも日本の核開発の方が怖いから、一時はこの説得が効いた。

自分で核兵器を保有しながら、「日本の核論議に中国走る」という構図であった。

 だが、このところの報道は、
中朝の「友誼(ゆうぎ)」と日本の劣化がこうした構図を突き崩していることを示す。

 一つは、米下院軍事委員会で中国が北朝鮮に核関連物質を売っていることが議論されていたこと。

国連安保理が決議した対北制裁で、専門家パネルの報告書に中国の“制裁破り”の数々が書かれていた。
鍵を握るのは中国の大連港で、中国の商社が介在して北朝鮮製の戦車の部品が第三国に流れ、逆に豪華ヨットが北朝鮮に送られたという。

 すでに昨年8月に、弾道ミサイルを運搬するための中国製大型特殊車両が中国から貨物船で運ばれていたことが明らかになっている。

中国の安保理決議違反どころかズブズブの関係で、原油、食糧ばかりか兵器関連物資まで北朝鮮を支援
していたことになる。

 もう一つは、中国の研究機関が6月に、初めて『2012年日本の軍事力評価』をまとめ、自衛隊の実力を低く見積もっていたことだ。

日本は中国が軍拡を始めた1998年から防衛費は漸減傾向
にあり、過去15年間はほぼ横ばいである。

 報告書は、中国が自衛隊を外洋進出への阻害要因とみているが、その実力を「軍事力は中規模であり、ドイツ軍よりやや小さい」とみて、自国軍事力の自信をのぞかせる(「海上自衛隊幹部学校戦略研究グループ」のコラム)。


 同学校の山本勝也主任研究開発官は、中国の有識者が
「大陸を攻める意図も能力もない日本陸軍(陸上自衛隊)は、中国にとって脅威ではない。一方で、陸軍の増強によって、海軍や空軍への投資が減少するのであれば、それこそ中国にとって好ましい」と語っていたと記述する。

 もはや、北朝鮮の核保有が「日本の核武装を誘発する」との牽制(けんせい)など効くはずもない。

まして、日本が原子力規制委員会の設置に伴う原子力基本法に「安全保障に資する」と明記したところで、核保有国には痛くもかゆくもない。

 だから中国は、日本のメディアが曲解して「『安全保障』は不信招く」と書いても、韓国メディアが日本の核武装を警戒する記事を掲載しても、せせら笑うだけだろう。


 なぜなら、
原子力基本法第2条の第1項に、「平和の目的に限り」と初めからタガをはめている。
その上で第2項に「安全保障」に言及し、エネルギー安全保障や核不拡散を強化することしか示していない。


 むしろ
問題は安全保障上の核オプションを放棄していることなのだ。
日本が「米国核」を配備する余地を残し、脅しがあれば核武装するかもしれないとの懸念を相手国に抱かせることが抑止力になる。
 

 今回の原子力基本法改正はそれを放棄し、ヤナギを見て「お化けだ」と騒いでいるに等しい。
 
こうした曲解が、日本からまともな安全保障論議を奪っている。

(東京特派員)




msn産経ニュースより





綺麗事と三原則が大好きな憲法9条信者のイカレポンチどもよ、世界一素晴らしいその憲法第9条とやらをコキントーとシューキンペーにお奨めしに行け。

そして二度と帰って来るな。
国防を真剣に考えるならそろそろ核アレルギーを脱却し、核武装も視野に入れるべきである。
広島・長崎の悲惨さがどーのこーのはもう分かったって。
そんなヤツらにあえて聞こう。
だから何?
毎年8月になると過ちは繰り返さないだの全世界に訴えてだのと喚く輩が出てくる。
過ちを犯したのは日本の降伏打診を無視して核投下を強行したアメリカであり、全世界に訴えるのは非戦闘員を大量虐殺したアメリカの蛮行である。
話が逸れた。
だからと核の議論を放棄するのはナンセンスであり、それこそ敵国集団・特定アジアの思う壺だ。
議論することすら許さない理由を言え。
核だろうがただの爆弾だろうが兵器であることに変わりはない。
核は駄目でも爆弾はいいなど屁理屈にしか聞こえん。
幸いにもH2Aロケット技術は大陸間弾道ミサイルに転用できる。
すぐ隣に核ミサイル1000発以上を日本に向けている北京原人国家があるというのに、いったいいつまで能天気でいれば気が済むのか。
譲歩すれば向こうもそうするだろうと言う考えは日本人同士で通用する。
国際社会は弱肉強食だ。
とくにシナチョンは一歩下がれば二歩も三歩も踏み込んでくる性質を理解すべきだ。
最近の尖閣・沖縄を見ても解かるとおりシナは本気で日本侵略を狙っている。
一国平和主義、平和憲法お花畑理論が幅を利かせる時代はとっくに終わったのだ。
そして核アレルギーどもの綺麗事はうんざりするほど聞き飽きた。
専守防衛ではなく、敵地攻撃力の保有を目指すのが抑止力となる。
日本を攻撃すればただでは済まないと思わせる軍事力がイコール抑止力である。
過去にも何度も書いたことだが、懐に包丁を持ったヤツに喧嘩売る馬鹿はいない、そういうことだ。
日本は非核三原則撤廃、核保有議論をすべきである。