【産経抄】9月17日
あっという間にというべきか、ようやくというべきか、政権交代から2年が過ぎた。
平成21年9月16日、小紙以外のほとんどの新聞やテレビは、鉦(かね)や太鼓で鳩山由紀夫政権の船出を持ち上げた。
中には「革命だ」とはしゃぐ識者さえいた。
▼外務副大臣に抜擢(ばってき)されたばかりの福山哲郎氏は、携帯電話で大臣や副大臣同士が議論していると自慢し、「今はルールが変わったんです」と著書に誇らしげに書いた。
民主党政権は、政官業が癒着した官僚政治を打破して政治主導を実現する、はずだった。
▼祭りは瞬く間に終わった。
官僚政治の象徴として廃止されたはずの事務次官会議はいつのまにか復活し、民主党3人目の首相である野田佳彦首相は、主要閣僚にずらりと「素人」を据えた。
つまり、トップは置物で実務は官僚にお任せすることにしたようだ。
▼大臣や副大臣が官僚抜きで、携帯電話やメールで議論しても物事が前に進まなかったのを教訓としたのだろう。
おまけに、野党時代に「税金マフィア」と厳しく批判していた自民党の税制調査会とそっくり同じ党税調を復活させ、大増税路線を驀進(ばくしん)中だ。
▼民主党の「自民党化」は粛々と進行中だが、気になるのはメディアへの臆病なまでの対応だ。
鉢呂吉雄前経産相が「放射能発言」で辞任に追い込まれたのを逆恨みし、輿石東幹事長は報道陣と有力政治家の間に「石のカーテン」を引こうとしている。
▼野田首相は、この2週間一度も記者会見を開かず、国会でも下を向いて原稿を棒読みするばかり。
「自由民主党から自由を取ったら民主党」では洒落(しゃれ)にもならない。
2年前に民主党に欺(だま)されてしまった善男善女は、「票かえせ!」と怒っていいはずだ。
以上、記事全文
入れてしまった票は帰ってこない。
そんなことを怒る前に、マスゴミの世論誘導偏向報道にまんまと乗せられて民主党に投票してしまった自分の馬鹿さ加減を恨め。
野党時代に何も勉強してこなかった素人の分際でいきなり政権の座に就き、文字通りの素人判断で国政をめちゃくちゃにした、万死に値する民主党議員の面々を次回総選挙で必ず落選させよ。
左翼マスゴミの口車に乗って誘導されるままに自民党を批判してきたテレビばっかり見てる情弱どもよ、貴様らの”軽い一票”を投じて選択した民主党政治のこの体たらくを説明してもらおうか。
いったいどこが国民のための政治なのか。
国民は国民でも韓国民と中国人民のための政治ではないか。
こいつらが政権を騙し取って以来、国益は損なわれっぱなしだ。
しかも幹部らは日本の社会主義化を狙う左翼だらけだ。
民主党の政治が自民党化してきているということはすなわち、自民党の政治は正しかったということだ。