無感情と介護と育児(愚痴) | 夢をおいかけて☆☆☆真夜中の飛鳥

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我が家に咲いた お花をアップしています。
夢をおいかけて、気ままに小説も書いてます。
2022年4月に初めて本を出版しました。

今日は、昨日の歯医者さんの

治療の間、1時間15分

リクライニングチェアに

仰向けで寝かされ

(当たり前だけれど)

背骨が痛いえーん

 

 

 

 

 

ここから愚痴にちかいで泣

 

 

無感情と介護と育児

 

ブログに載せた

「他人家族・もう誰も知らないこと」

読んで頂いた方から、、、

 

「すみれの気持ちと感情」

「ウメの感情」を

書いてほしかった

 

、、、というコメントが

ありました。

 

昨日じっくり考えてみました。

 

 

無 感 情

しかありませんでした。

 

感情があったり

それに対する気持ちが出たら

20歳(現実は20歳です)の

すみれ(ゆめ子)に介護が

出来るのでしょうか?

 

そのあとすぐに妊娠、

出産と入れ替わりに夫が

胃を摘出手術のため入院

夫退院後、自宅療養

すみれ出産後療養はなし

 

乳飲み子の世話

姑介護(下の世話も)

夫の療養食 日に5回ぐらい作り

それに家事、広かった庭の草取り

オムツ(姑と子供)の洗濯が

ひとりで大変でした。

 

今のようにディサービスも

介護施設もなかった時代です。

 

同時期に3重苦(?)でした。

 

本の中では、ひとりの子供でしたが

姑の病状悪化で梅毒が判明したころには、

二人目が産まれていました。

 

今考えて、何か考えている暇も

余裕もなかった。

結婚してから姑が亡くなるまで

外出は、週一の買い物と

姑の病院付き添いだけ

あとは家の中にいた。

 

知らない土地に嫁いだので

知り合いも友達もいなくて

まわりにいるのは、姑と寡黙?な夫

 

そこにすみれの気持ちがあったら

自死していたかもしれません

 

今考えると「ようしたなー」と

思うだけです。

 

もう少し年齢がいっていたら

ひとりでも家を出たかもしれませんね

 

帰る実家もなかったすみれには

気持ちや感情は、持てなかったし

持たなくてよかったのだと思います。

 

何も考えずに出来たので

かえって良かったのではないでしょうか

 

すみれの気持ちがない理由は

以上です。

 

 

 

ウメの気持ちは

短編小説部門で賞を頂いた

「他人家族」で

(出版されています)

姑からの気持ちを書いてあります。

(精神障害が出るまでの気持ちです)

 

 

 

思うままに書いたので

いつものことですが

まとまりのない文章で

すいません🙇

 

愚痴を読んで頂き

ありがとうございました