弁当のカロリーはコンビニや崎陽軒などで違いが出るのか調べてみた -2ページ目

弁当に詰めるもののバランス

お弁当に詰めるものの理想的なバランスはお弁当のご飯を全体の半分、主菜となるおかずを1/6スペース分、野菜のおかずを2/3スペース分、入れることが、カロリーを抑えるお弁当においても、栄養バランスを整えるコツです。カロリーを考えながら、その時に食べるものだけを買うようにしましょう。旬の食材はもちろん、バランスよく色々な食品を摂ることができます。

体にとって良い食事とは「新鮮」「天然」であるといえるのでほかほか弁当などはまさに自然に作られた弁当という感じです。ちなみに今日は、今日から期間限定で発売開始されたオクラとめかぶのネバネバ丼を食べたんですが、これなんて脂質も低いしヘルシーで、しかも、結構美味しかったです。食品添加物というのは、着色料であったり保存料であったり本来の食品が持つ成分ではない、添加して長持ちさせたり見栄えをよくしたりするためのものです。

弁当を買うときはつい食べもしないものを買ってしまいがち。コンニャクやシイタケ、ワカメは従来はカロリーゼロという表示でしたが、前に改定された「食品成分表」によるとコンニャクのカロリーは100gあたり5キロカロリー、ワカメは100gあたり16キロカロリー、さらにシイタケは100gあたり18キロカロリーとなっており、低カロリーではあるもののゼロではない事が分かります。カロリーの低いサラダもマヨネーズやドレッシング次第では高カロリーになります、付属のソースを使うより低カロリーのマイソースを持ち歩いた方がダイエット的にはオススメです。

バランスを考えると素材にもひと工夫したい所、主菜(おかず)も肉や魚だけではなく、ひじきや高野豆腐など乾物や厚揚げなど豆製品などの素材も使ってみるとグッドです。ほっかほっか亭のそぼろ弁当の気になるお味の方は、そぼろは甘味があり、卵は非常に柔らかくとても食感がいいのが特徴です。この食品添加物が何よりも体にとってはよくないのです。

弁当、惣菜は和食系がカロリー控えめでオススメ

惣菜は店舗や地域によって異なりますが、和食のお惣菜がヘルシーでおすすめです、筑前煮や白和えなどがいいでしょう。肉や魚はそのままだけではなく、野菜を刻んで混ぜる、巻く、一緒に煮る、などして、ボリューム感を出しながら、副菜になる食材をたっぷり食べられるようにすると栄養バランスもよくなりバリエーションもでます。弁当に限らずご飯などの主食、魚や肉や卵などの主菜、野菜料理の副菜のバランス配分を整えて、決まったお弁当箱(茶碗や皿)に詰めることで、栄養バランスとカロリー調整がシンプルになります。

厳密な食事管理よりも、まずは食べる内容や量を今までと変えてみたほうが楽だしカロリー軽減の効果もあります。新商品のマークにつられて、うっかり買いすぎてしまったことはありませんか?スーパーなどは特に言えることですが、空腹時に買い物をすると危険です。けれども、カロリー消費量がほぼ全部の弁当に印字されているので、1日の摂取量を記録するには便利な面もあります。

あと、コンビニ弁当は身体に悪そうなイメージがありますが、最近は改善されてきて、肉系の弁当を避ければ、健康に良さそうな弁当が増えてきています。社員食堂があって栄養バランスもカロリー把握もバッチリ、という恵まれた環境の方はともかく、やはり手作りのお弁当は調整しやすい面からもカロリーを気にする人にとって理想的なお弁当と言えます。こんなにご飯を食べると太りそうなのに!と目からウロコだったあなたも、ご飯50%、主菜15%、野菜のおかず35%となるバランスを実行してみると満腹感もあって栄養バランスが整い、カロリー計算も要らないといいこと尽くめですよ。

自分にあったお弁当箱のサイズが決まったら、次は詰め方のコツを覚えましょう。あと、レモンや酢に含まれるクエン酸も脂肪を分解する働きがあるので、りんごジュース・グレープフルーツジュースなどが良いのかもしれませんね。また、海藻、枝豆、温野菜など気分に合わせてチョイスが楽しめるオリジナルサラダや一番だしにこだわった和惣菜も数多く取り揃えています。

コンビニなどで弁当、惣菜を買いすぎてしまう方へ

新商品のマークにつられて、うっかり買いすぎてしまったことはありませんか?スーパーなどは特に言えることですが、空腹時に買い物をすると危険です。コンビニ弁当を選ぶ際に気を付けたいのが、とんかつやフライといった揚げ物にご飯の組み合わせのものは高カロリーであるもの。自分にあったお弁当箱のサイズが決まったら、次は詰め方のコツを覚えるように、コンビニ弁当にも自分にあったサイズや種類というのをある程度把握しておくと買いすぎを抑えることが出来ます。

カロリーを考えながら、その時に食べるものだけを買うようにしましょう。調理方法が重ならないようにするのもコツで揚げ物、炒め物、和え物、茹でたもの、など色々な調理法を組み合わせます。お弁当の盛り付けの基本はご飯を半分の容量まで、他は野菜多め、肉魚を少し、という比率で詰めるのが基準です。

中身の比率に気をつければ、お弁当箱の容量=そのお弁当のおおよそのカロリーにすることができます。もともとそぼろ弁当というのは、お子様に人気のメニューでカロリーも低くOLの方なんかにもとても人気です。弁当の近くに陳列された惣菜や焼きソバなどのサイドメニューはつい食欲がわいて買ってしまいがちですが、油物が多く高カロリー。

炭水化物を控える人もいますが、実はご飯などの炭水化物を適度に食べている人のほうが常に満腹感を感じられて身体も飢餓感を感じにくく、ドカ食いやリバウンドを予防することもできるんです。だからこそ調節しやすい手作りのお弁当が安心といえます。お弁当は高カロリーで添加物が入っているなものが多いため、本来あまりおすすめできません。