馬名『アップリンク』  牝 鹿毛

父:サトノアラジン 2011.2/16生(鹿毛・池江泰寿厩舎29戦8勝[8-5-3-13]安田記念(G1)[1600m]4→1着、天皇賞秋(G1)[2000m]18着、マイルCS(G1)[1600m]4→5→12着、菊花賞(G1)[3000m]6着、香港マイル(G1)[1600m]7→11着、京王杯SC(G2)[1400m]1→9着、スワンS(G2)[1400m]1着、毎日王冠(G2)[1800m]2着・獲得賞金4億5090万3000円・海外[0-0-0-3]・連対1400-2400m)

母:トスアップ2016.3/30生(栗毛・石坂公一調教師13戦1勝[1-0-0-12]新馬[1500m芝]連対1500芝/獲得賞金990万0000円、1口2万円/1口5.6万円、2800万円、500口)

母の父:ジャスタウェイ2009.3/8生(鹿毛・須貝尚介厩舎22戦6勝[6-6-1-9]ドバイデューティフリ(G1)[1800m]1着、天皇賞秋(G1)[2000m]6→1着、安田記念(G1)[1600m]、ジャパンカップ(G1)[2400m]2着、有馬記念(G1)[2500m]4着・セリ1260万円・獲得賞金5億9569万4000円・海外300万USドル・連対1600-2400m)

父の父ディープインパクト2002.3/25生(鹿毛・池江泰郎14戦12勝[12-1-0-1]皐月賞(G1)[2000m]、日本ダービー(G2) [2400m]、菊花賞(G1)[3000m]、天皇賞・春(G1)[3200m]、宝塚記念(G1)[2200m]、ジャパンカップ(G1)[2400m]、有馬記念(G1)[2500m]2着→1着・凱旋門賞[2400m]失格・連対2000-3200芝/ セリ7350万円/獲得賞金14億5455万円)

😀カタログのコメント😀
初仔とは思えないほどしっかりとしたフレームに重厚感のある筋肉を纏い、実際のサイズ以上に体を大きく見せます。常に冷静でどっしりと構える安定したメンタル面は頼もしく、更に放牧地での軽快でリズミカルな足捌きは群れの中でも一際目立っています。父産駒はオセアニアでブレークを果たしていますが、本馬が国内でも旋風を巻き起こすことでしょう

誕生日2022年3月17日
関東:和田勇介厩舎 
500口 一口4万0000円 2000万円

競走馬名:アップリンク
欧字表記:Uplink
意味:通信回線の上り方向。母名より連想

新馬    0戦0勝 0-0-0-0
着順

6月13日更新

在厩場所:美浦トレセン

調教助手「昨日のゲート練習では入りも問題無く、発進もスムーズでしたから、本日ゲート試験を受けたところ、無事合格することが出来ました。中間の練習ではゲートが開いていればスルスル通ってくれるものの、閉まっていると入らずに固まってしまうようなところがあり、これは頑固だなと感じていましたが、今回は何とか合格してくれてホッとしています。馬はまだ少し捌きの硬さや頼り無さが残っていますし、坂路では問題なく登坂してくれているものの、現状は体力面を含めてまだそこまで速く走れる馬体になっていないのかなという印象です。まだまだこれからの馬という印象はありますが、飼い葉はしっかりと食べていますし、これといって大きな問題もありませんから、今後の成長に期待したいですね。この後は出来れば速いところを経験させたい気持ちはあるものの、まだ体力不足の印象は否めませんから、一旦牧場にお戻しすることになるのかなと考えています」


6月19日更新

在厩場所:美浦トレセン

和田勇介調教師「ゲート試験に合格後も脚元を含めてこれと言った問題は無かったので、先週末には坂路コースを15-15くらいを目安に駆け上がっています。そして、19日にも同じく坂路で時計を出しており、全体で58.4秒のラスト1ハロンは14.9というタイムをマークしています。時計的には無理のない範囲だったのですが、前日の降雨の影響で馬場が重かったとは言え、もう少し楽な感じで駆け上がってきてもらいたかったところです。先週末もそうでしたが、まだ馬がこれくらいの調教をこなすのに精一杯という感じで、自分からハミを取って走って行こうとする前向きさに欠けてしまっています。競馬に向けて進めていくにはまだベースが不足している印象ですから、この後は一旦ノーザンファーム天栄へ放牧に出して、しっかりと乗り込んでもらいたいと思います」