『ブラックノワール』牡 黒鹿毛  
父キタサンブラック3/10生(鹿毛・20戦12勝[12-2-4-2] 菊花賞(G1)[3000m]1着・有馬記念(G1)[2500m]3→2→1着・天皇賞春(G1)[3200m]1→1着・宝塚記念(G1)[2200m]3→3着・ジャパンC(G1)[2400m]1→3着・大阪杯(G1)[2000m] 1着、天皇賞秋(G1)[2000m] 1着・獲得賞金18億7684万円・連対1800-3200m)

母ブラックエンブレム1/22生(黒鹿毛・10戦4勝[4-0-1-5]秋華賞(G1)1着、フラワーC(G3)1着、桜花賞(G1)10着、オークス(G1)4着、獲得賞金1億6434万円・連対1600-2000m芝)

母の父ウォーエンブレム2/20生(青鹿毛・13戦7勝[米7-0-0-6]ハスケル招待H(G1)[D9F]・ブリークネスS(G1)[D9.5F]1着・ケンタッキーダービー(G1)[D10F]・獲得賞金3491000ドル)

母の母ヴァンドノワール3/4生(青毛・獲得賞金2392万円・27戦1勝[1-2-4-20] 連対1000mダ)

半兄ブライトエンブレム4/6生(鹿毛・父ネオユニヴァース14戦2勝[2-1-0-11]、札幌2歳S(G3)[1800m]1着、弥生賞(G2)[2000m]2着・皐月賞(G1)[2000m] 4着、菊花賞(G1)[3000m]7着、朝日フューチャリティ(G1)[1600m]7着・獲得賞金7555万円(シルク500口・5000万・一口10万→15.1万円)・連対1600-2000m)

半兄アストラエンブレム4/6生(鹿毛・父ダイワメジャー・せん馬28戦6勝[6-7-3-12]、大阪城S(OP)[1800m]1→10着、エプソムC(G3)[1800m]2着・新潟記念(G3)[2000m] 2着、谷川岳S(L)[1600m]1着・獲得賞金2億1874万円(シルク500口・5000万・一口10万→43.7万円)・連対1600-2000m) 

半姉ウィクトーリア3/27生(鹿毛・父ヴィクトワールピザ・7戦3勝[3-0-1-3]、フローラS(G2)[2000m]1着、オークス(G1)[2400m]4着・ローズS(G2)[1800m] 3着・獲得賞金9859万円(シルク500口・2800万・一口5.6万→15.1万円)・連対1800-2000m) 

😀カタログのコメント😀
体高が先行する成長曲線ですが、全体的に伸びやかなつくりをしているため、バランスは決して悪くありません。生まれの時期を踏まえれば、骨格に見合った筋肉の発達は必至で、完成時には抜群の好馬体を誇っているでしょう。重賞ウイナーの半姉の同時期をも凌ぐ出来映えで、母の産駒悲願とも言えるG1制覇を期待するのはごく自然な成り行きです。

誕生日2019年5月17日
関西:藤原英昭厩舎
500口 一口7万0000円 3千500万円

1勝クラス    9戦1勝 1-0-0-8
着順1→15→11→9→10→12→15→18→6→

競走馬名:ブラックノワール
欧字表記:Black Noir
意味由来:父名と母名の一部+黒(仏)

3月27日更新

在厩場所:栗東トレセン

小栗実調教師「ノーザンファームしがらきから栗東トレセンへ移動後に熱発したことを考慮して、追い切り後に気道洗浄を行いましたが、それが良かったようで競馬場へ到着後も体調を崩すこともなく、良い状態でレースに向かうことが出来ました。元々、ゲートの所作が悪いところがあるので、本来なら何度かゲート練習を行いたかったものの、体調を考慮してゲート練習を行う時間が取れなかった為に、レース本番ではゲート内での所作が悪かったですね。ただ、西村淳也騎手が上手く気を逸らして出してくれたことによって、スッと先行することが出来ました。適度に時計の掛かる馬場はこの馬に向いていると思っていましたが、さすがにあれだけ馬場が悪くなってしまうと進みがもう一つでしたね。馬場が良ければ道中の進みも違っていたと思いますし、良馬場で見直したい気持ちがあります。レース後は体調の変化はなく、体温も安定しています。もう少し様子を見させていただいて、それでも問題ないようでしたら、このまま続戦させる方向で考えています」