それだけでいいのか(その一)
それだけでいいのか(その一)
やるべきことを決めていく段階で、是非自分にも相手にも
問いかけてもらいたいことがあります。
それは、それだけでいいのか、ということです。
期待していることを聞いたり調べたりして、ある程度見えてくると、
元々本当にやりたかったことは何だったのかを忘れてしまうことがあります。
結果、検討していくうちに、本題から外れていってしまう
といったことも仕事の場面としてはあります。
そのようなことを防止する意味でも、それだけでいいのか、と考えてみます。
手段として二つの方向性についてご紹介します。まずその一つめです。
それはインプット方向への分析というものです。
仕事は分解して考えることができ、それぞれの仕事をフローとして表す
ことができることは説明してきました。
インプット方向に分析するということは、ある仕事が誰かもしくは何かから
どのようなものを受けているかを分析するということです。
インプットとは、書類やメールで明示的に受け渡されるものもありますが、
保存されている情報や、あなたの記憶といったものもあります。
そしてさらにそれらのインプットが何らかのアウトプットであったはずなので、
さらにその前のインプットも存在することになります。
フローに沿って考えていくことで、何か抜け落ちていることがないかを確認できます。
いくつかの事業を行っている会社で、
A事業がWEBページを更新したいという要望があったとします。
ところがA事業の商品は、B事業の商品から関連商品としてリンクが流れてきています。
A事業としてはあまり意識していなかったかもしれませんが、
会社全体としては商品間の関連が強く、
全体としてのコンセプトが存在していたということになります。
全体方針というインプットに遡ると、今やろうとしていることは、
大きな期待には応えられないことになります。
インプットは他の人、別な組織、別な取引先のように多様ではありますが、
別な捉え方では、原因を追究しその結果となっているのか、
もしくは抽象化した目的と合致しているのか、という考え方もできます。
トヨタのなぜを五回繰り返すというのもこのインプット分析と言えます。
五回もしくは五段階というのは、やってみればわかりますが、
かなり核心に迫る領域に辿り着きます。
ちょっとした仕事であっても、直接の相手だけでなく、
相手のインプットとなっている人という二段階に考えるだけでも、
仕事の質は大きく変わってきます。
やるべきことを決めていく段階で、是非自分にも相手にも
問いかけてもらいたいことがあります。
それは、それだけでいいのか、ということです。
期待していることを聞いたり調べたりして、ある程度見えてくると、
元々本当にやりたかったことは何だったのかを忘れてしまうことがあります。
結果、検討していくうちに、本題から外れていってしまう
といったことも仕事の場面としてはあります。
そのようなことを防止する意味でも、それだけでいいのか、と考えてみます。
手段として二つの方向性についてご紹介します。まずその一つめです。
それはインプット方向への分析というものです。
仕事は分解して考えることができ、それぞれの仕事をフローとして表す
ことができることは説明してきました。
インプット方向に分析するということは、ある仕事が誰かもしくは何かから
どのようなものを受けているかを分析するということです。
インプットとは、書類やメールで明示的に受け渡されるものもありますが、
保存されている情報や、あなたの記憶といったものもあります。
そしてさらにそれらのインプットが何らかのアウトプットであったはずなので、
さらにその前のインプットも存在することになります。
フローに沿って考えていくことで、何か抜け落ちていることがないかを確認できます。
いくつかの事業を行っている会社で、
A事業がWEBページを更新したいという要望があったとします。
ところがA事業の商品は、B事業の商品から関連商品としてリンクが流れてきています。
A事業としてはあまり意識していなかったかもしれませんが、
会社全体としては商品間の関連が強く、
全体としてのコンセプトが存在していたということになります。
全体方針というインプットに遡ると、今やろうとしていることは、
大きな期待には応えられないことになります。
インプットは他の人、別な組織、別な取引先のように多様ではありますが、
別な捉え方では、原因を追究しその結果となっているのか、
もしくは抽象化した目的と合致しているのか、という考え方もできます。
トヨタのなぜを五回繰り返すというのもこのインプット分析と言えます。
五回もしくは五段階というのは、やってみればわかりますが、
かなり核心に迫る領域に辿り着きます。
ちょっとした仕事であっても、直接の相手だけでなく、
相手のインプットとなっている人という二段階に考えるだけでも、
仕事の質は大きく変わってきます。