期待に応えると関係が改善する理由 | ロジカル自己啓発,自己啓発,自己開発,出世、時間、収入を得る

期待に応えると関係が改善する理由

期待に応えると関係が改善する理由


 大きな取引や大きなプロジェクトなどでは、関わる人たちも多くなってきます。
そのような中で、あなたはただ一つの仕事を担当しているかもしれません。

その時あなたは、どのような期待に応える仕事をしようと思いますか。

 ただ一つの仕事が、取引先担当者にスケジュール説明をすることだとしましょう。
直接説明する相手とコンタクトをとり、説明をし、合意してもらうことが仕事です。
よって担当者の期待に応えることが、この仕事の期待に応えることだろうと考えられます。

 しかし本当にそれだけでいいのでしょうか。
大きな取引であれば、直接の相手ではなく、その人の上司などの責任者が
相手として存在するはずです。

さらには、取引に関係する他の部署の人もいるかもしれません。
であれば、もっと多くの人の期待を考える必要があるのではないでしょうか。

 それは確かにそうなのですが、半分あっているというところでしょうか。

 というのは、あなたの仕事は、スケジュールを説明するということですので、
相手はあくまでも直接説明する担当者のみです。
そうであれば、その人の期待に応えることが最も重要な目的であることには
間違いありません。
では、半分というのはどういうことでしょうか。

 その人のみの表面的な期待に応えるのであれば、
やはりそれでは不十分と言わざるを得ません。

期待を超えるような仕事にしたいところです。

つまり、担当者の周囲にある様々な期待を踏まえ、一つの仕事に落とし込み、
結果担当者への仕事にするということです。

そうすることにより、担当者でも気づかなかった期待にも応えられます。

 周囲にある期待の捉え方には二つあります。
ひとつは関係する人たちの期待を考えることです。
担当者も得するし、周囲の人も得する、そして自分や自分側の関係者も得するということ
を考えたいです。

もうひとつは、仕事のレベルを上げて考えることです。
相手への説明という仕事ですが、取引や会社の経営課題などを背景とした仕事であるはずです。
経営の理念のようなものも背景になります。


 相手が得をすれば、次への期待に繋がり、関係は良くなります。
関係が良くなれば、言いにくいことでも受け入れられやすくなります。
目の前のことをとりあえずこなしてしまう前に、期待の背景を考えてみましょう。