都合がいいというのはすなわち壁
多くの本を読んできましたが、ビジネス書・ノウハウ本やモチベーションアップ本を見ても、こうすればいいという言い方がほとんどでした。そして本で読んだことを参考にしてきましたが、どうしても一つの疑問が残りました。それは、人によってやり方は違うのではないか、ということです。
そして気づいたことがあります。それは、人を動かすものは、|(縦棒)と+(マトリックス)で表せられるということです。|は自分の状態を示します。|に対して上下に状態が遷移します。+は人の特徴やタイプを表します。自分がいずれかのマトリックスに当てはまります。詳しくは後ほど説明しますが、この両面を知ることによって、効果的に成長していけます。
まずは、自分がどのようなタイプの都合のいい人材であるかを知ります。自分は都合のいい人材ではない、と言っている人もいるでしょうが、まずは、陥りがちな状態を見てください。当てはまることは必ずあるはずです。そしてそれぞれの都合のいい人材がどのような方向を目指すべきなのか、そしてどのようになれるかを知ります。+の面を知るということになります。
自分の特徴をある程度知った上で、日常の仕事を通じていい状態に持っていく方法を知ります。それは|面の状態をよくするということです。
都合がいいというのはすなわち壁
都合がいい人材がどういうものなのか、ここで考えてみましょう。
会社としては低コストでいい仕事をしてくれる人が多くいることが望ましいと言えます。キャリアパスを作って、やりがいを提示して、定年まで安心して働ける職場ということを謳っている会社もあると思います。しかし、先が見えない状況にあってこれから長い将来が見通せていることのほうが少ないでしょう。また、キャリアパスから外れた人であれば、いつでも切れるということで、それももう一つの都合のいい人材と言えます。
後者の都合のいい人材は論外として、前者について考えます。会社員として給料をもらっていく上では、一旦都合のいい人材にならざるをえません。そうしないと、後者の人材になってしまうリスクがあります。しかし、そのままでいくと本当の都合のいい人材になってしまいます。都合のいい人材の多くは壁を突破できないと言えます。
その壁とは、ひとつはリーダーの壁と言えます。「私は部下がいません」という人も最近少なくありません。実際私も部下がいますがあまり部下と思っていません。お互い刺激しあう同士と思っています。ここで言うリーダーとは、フラットな組織の中であっても、ある役割やミッションにおいてリーダーとなれることを意味しています。場合によってはひとりプロジェクトのようなものについても、自分のリーダーになることが重要となってきます。都合のいい人材は、よく働きますし、模範的でもあるのですが、リーダーになりきれておらず、都合のいい仕事を多く抱えてしまいます。そして収入にも壁を作ります。リーダーの壁はおおよそ年収1,000万円の壁と言えるでしょう。
壁は当然昇進にも影響してきてしまいます。同年代同学歴でも最大で年収が五百万円ほどの差が付いています。この差は生涯どのくらいの差になってくるでしょうか。20年をかけたとしたら、単純に一億円の差になることがわかります。この程度の差は当たり前で、今後はもっと大きくなる傾向にあるでしょう。
多くの人は、壁は会社や上司に押し付けられたものと思っています。あるいは会社間であれば下請け構造や取引のパワーバランスによってもたらされていると思っていることもあるでしょう。しかしこの壁が都合のいい状態を作っていると言えます。実は壁は自分の中にあります。壁の中では自分の力が発揮できないどころか、よくない状況を作り出してしまいます。哀川さんや私のような人もいれば、別な形で状況が現れる人もいます。
これから都合のいい人材を4人紹介します。そして都合のいい状態に陥らせてしまう現象を紹介します。あなたはきっと思い当ることがあると思います。
そして気づいたことがあります。それは、人を動かすものは、|(縦棒)と+(マトリックス)で表せられるということです。|は自分の状態を示します。|に対して上下に状態が遷移します。+は人の特徴やタイプを表します。自分がいずれかのマトリックスに当てはまります。詳しくは後ほど説明しますが、この両面を知ることによって、効果的に成長していけます。
まずは、自分がどのようなタイプの都合のいい人材であるかを知ります。自分は都合のいい人材ではない、と言っている人もいるでしょうが、まずは、陥りがちな状態を見てください。当てはまることは必ずあるはずです。そしてそれぞれの都合のいい人材がどのような方向を目指すべきなのか、そしてどのようになれるかを知ります。+の面を知るということになります。
自分の特徴をある程度知った上で、日常の仕事を通じていい状態に持っていく方法を知ります。それは|面の状態をよくするということです。
都合がいいというのはすなわち壁
都合がいい人材がどういうものなのか、ここで考えてみましょう。
会社としては低コストでいい仕事をしてくれる人が多くいることが望ましいと言えます。キャリアパスを作って、やりがいを提示して、定年まで安心して働ける職場ということを謳っている会社もあると思います。しかし、先が見えない状況にあってこれから長い将来が見通せていることのほうが少ないでしょう。また、キャリアパスから外れた人であれば、いつでも切れるということで、それももう一つの都合のいい人材と言えます。
後者の都合のいい人材は論外として、前者について考えます。会社員として給料をもらっていく上では、一旦都合のいい人材にならざるをえません。そうしないと、後者の人材になってしまうリスクがあります。しかし、そのままでいくと本当の都合のいい人材になってしまいます。都合のいい人材の多くは壁を突破できないと言えます。
その壁とは、ひとつはリーダーの壁と言えます。「私は部下がいません」という人も最近少なくありません。実際私も部下がいますがあまり部下と思っていません。お互い刺激しあう同士と思っています。ここで言うリーダーとは、フラットな組織の中であっても、ある役割やミッションにおいてリーダーとなれることを意味しています。場合によってはひとりプロジェクトのようなものについても、自分のリーダーになることが重要となってきます。都合のいい人材は、よく働きますし、模範的でもあるのですが、リーダーになりきれておらず、都合のいい仕事を多く抱えてしまいます。そして収入にも壁を作ります。リーダーの壁はおおよそ年収1,000万円の壁と言えるでしょう。
壁は当然昇進にも影響してきてしまいます。同年代同学歴でも最大で年収が五百万円ほどの差が付いています。この差は生涯どのくらいの差になってくるでしょうか。20年をかけたとしたら、単純に一億円の差になることがわかります。この程度の差は当たり前で、今後はもっと大きくなる傾向にあるでしょう。
多くの人は、壁は会社や上司に押し付けられたものと思っています。あるいは会社間であれば下請け構造や取引のパワーバランスによってもたらされていると思っていることもあるでしょう。しかしこの壁が都合のいい状態を作っていると言えます。実は壁は自分の中にあります。壁の中では自分の力が発揮できないどころか、よくない状況を作り出してしまいます。哀川さんや私のような人もいれば、別な形で状況が現れる人もいます。
これから都合のいい人材を4人紹介します。そして都合のいい状態に陥らせてしまう現象を紹介します。あなたはきっと思い当ることがあると思います。