4の根拠(マネジメント-感情)
4の根拠として今回は感情知能指数(EQ)の観点から紹介したいと思います。
EQはこころの知能指数と言われています。IQだけでなくEQを伸ばしていくことの必要性が謳われています。
こころが重要というのはなんとなくにでもすぐわかることなのですが、それを理論化したEQとはどんなものなのでしょうか。
人は様々な感情を持ってしまうものですが、EQは感情を上手に利用し前向きになるようにすることを重視しています。
4つのこころもしくは感情の概念が基礎となっています。
それは2軸の観点から分析されており、結果4つに分けられます。
一つの軸は、自己に向けられているものか、社会に向けられているものか。
もう一つの軸は、自覚、認識というものと、制御、管理というものです。
結果以下のような4要素の能力となります。
自己の自覚
自己の制御
社会的自覚
人間関係の制御
IYマトリックスの4要素と類似しています。
これらの能力はいずれも伸ばすことができるということになっています。
と同時に自分が得意なことがあるともされています。
リーダーシップや影響力が求められるような立場であれば、それぞれの能力すべてを伸ばしていく必要があります。
自分がどの能力があるのかを知っていれば、他の能力を意図的に伸ばすように心がけていくこともできます。
ここで重要なのは、やはり主軸となる考え方が4つの要素になっていることです。
しかも2軸はそれぞれ自分と他人(もしくは自分を含めた集団)、認識と制御という観点となっており、
認識と制御についても、自分として認識し、他者に働きかけるという意味で考えると、インサイドとアウトサイドという観点となります。
こころなどというものはひとそれぞれであり単純なものではありません。
しかし分析するとなるとある程度類型化もできるのでしょう。
そしてそれは4つであることに意味があるのでしょう。
ことさら人間関係においてこころを捉えることが多いようです。