今日は京都の新しくオープンしたシネコン、Tジョイ京都で、
レパートリー上映しているゲキシネ
朧の森に棲む鬼
を、久しぶりに見てきました。

真新しい映画館の大きなスクリーンで見る、
染ちゃんのライさまは、やっぱり素敵でしたぁ。ドキドキ

生の舞台が蘇り、最後の方はめっちゃ力を入れながら、見入ってしまってました。
後半になればなるほど悪が増し、でも哀れさも増して行く。
何度見ても、最後は泣けます。
(え!!泣ける舞台じゃないよ、って声もありましょうが。。。)

染ちゃんが主演だからというだけでなく、
この作品は、本当に素晴らしかったぁ~~。
10回以上見た舞台。ゲキシネも4回目くらいかな。
それでも、見飽きることのない舞台ですわ。

そして終映後の場内アナウンスが、
タイトルの
「あなたの染五郎でした」
なのでした。
やっぱり大阪千穐楽は楽しかったぁ!

久しぶりの日記で、前回の日記からいろいろ観劇もしたのに、
何も書いてません。

東京での同窓会のついでに見た『四谷怪談忠臣蔵』に『薔薇とサムライ』。
その後、大阪公演が始まってからの『薔薇とサムライ』
そして、昨日はとうとう大千穐楽の『薔薇とサムライ』

30周年の記念公演で、お祭り度はパワーアップの今公演でしたが、
東京で見た時は、なんか内容が深くなくて、私的には気持ちダウンでした。

それが大阪公演1回目では、そんな内容なんてどうでもいいくらいに楽しくなったし、
とにかく天海さんのカッコよさに、どこまでも付いていきます!気分だったし。

そしていよいよ昨日は大千穐楽。
役者さん達、いつも以上にノリノリでした。
お芝居終わってキャストの紹介部分になり、
天海さん登場で客席は総立ちです。
こんなに早いスタオベは、今までなかったんじゃないかな?

3回くらいカテコがあり、いつもの古田さんの袖での大きな付け指付けての中指立て。
今回はなんと、天海さんと、そして聖子さん、みはるさん、ギリギリ登場の藤木さんまで。

で、お待ちかね煎餅巻きです。
私の席は21列と後方だったので、他の役者さん達がまわって来て、投げてくれたのをなんとかキャッチ。
「五右衛門ロック」の曲に合わせて、拳振り上げ、新太さんに煽られ、もうノリノリです。
めっちゃ楽しくて、これで終わりか寂しいと思ってたら、
「何曲か用意してます」と、新太さん。

やった~!
ライブの始まりです。

まず
「どうにもとまらない」ロックバージョン
メインキャストの方達は交互にソロで歌い、
我々観客はノリノリで手拍子。

そして次は、
スタンドマイクが何本かステージに運び込まれ、
「いい湯だな」
キャストの皆さん、皆最高潮にノッてます。

梅芸はまるで大きなライブ会場となり、ステージと客席が一体化して、
本当に本当に熱い熱い会場となりました。

めっちゃくちゃ楽しかった!
楽しい舞台を有り難う!

秋の第2弾
『鋼鉄番長』がめっちゃ楽しみ。

やっぱり新感線、最高!

$知らざぁ言って 聞かせやしょう
着物作家さんところで出てた、こんなサイトで占ったら、

ハンドルネーム占い

「凶」でしたので、

「。」をつけました。

今からは「弁天。」です。

どうぞよろしくお願いします。